- 名前
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ウォーリー 純粋な娯楽作品として高ポイントあ~げる
2008年12月08日 00:20
池袋のシネマサンシャインで吹き替え版を見ました。
結構、人が入っていましたよ。
もちろん、小さな子供が多かったけど、若いカップルなんかも多かったかな。
ディズニー映画って、どうも説教くさいところが嫌いなんですが(ウォーリーにも教訓らしきものがないわけではないですが)結構完成度の高い娯楽映画です。
ロボット同士の愛が一本の主題になっているんですが、感情移入がロボットが対象ということがあって、いま一つなので、それが逆に純粋な娯楽映画としての完成度を高め、一方、教訓くささを薄めているのかもしれません。
29世紀の地球上で、動いているのはごみ処理ロボット「ウォーリー」と、やたら頑丈なゴキブリ(?)だけ。700年前にごみだらけの地球を見捨てて人類はどこか宇宙に旅たったらしいのです。このウォーリーは、自分の基地に帰ると、いろいろな宝物を集めた棚を持ち、そして人間の残した「ハロー・ドーリー」のビデオを繰り返し見ているのです。
そんなある日、地球外から宇宙船が現れて、その中からピカピカのロボット「イブ」が現れるのです。一瞬で地面をきりさく武器を手に持ち、すごい速さで飛びまわる「イブ」に恋して(?)しまったウォーリーは、キャタピラしかない移動手段でイブの後を追うのです。
そして、イブに自分の宝物である「植物の芽」を渡したとたん、イブは・・・。
てっきり、ロボットだけの映画だと思っていたら、なんと・・・。
結構、楽しめました。
愛・友情・根性みたいな(少年ジャンプみたいな)主題が見え隠れしますが、まあいいでしょう。けっこう、傑作かもしれません。
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