11月の｢文化系トークラジオLife｣

ガンバって寝ないで聞きました。



11月は
「第２ロスジェネ？新・就職氷河期の生き方」ということで 就活(就職活動)について。

先月のエロネタ満載放送と違い ためになるなと思える内容満載の放送でした。


｢とりあえず働け｣の柳瀬さんの話 いつも一人真面目な感じでためになります。

今は就職しても3年以内に会社を辞める人が多いが、
｢3年以内に会社を辞める人は何処でもやっていけないだろう｣
と某携帯キャリアのお偉いさんが言っていたということには自分も納得。

今は即戦力を求められてるので 昔のように 会社が新入社員を育ててくれるとかが減ってるような気はしますが 最近の人(自分の年代もそうですが)は仕事を盗むとかしている人が減った気がする。


大学選びや就職でも言えると思うが そこに入る為(大学の場合はやりたいことが出来る大学というより就職しやすい大学に入学する為)のマニュアルのようなものを勉強して 入ってからも上司の言うことだけをやっている気がします。

本当なら 会社に入るためでなく、自分のために勉強して 会社に入っても言われた事をするのではなく
｢この仕事の意味って何だろう？｣
とか
｢もっと効率的な方法はないか？｣
を考えたり
｢先輩の仕事を見て 自分に足りない事を探して真似しよう｣
とか考えれば 無駄な仕事は無いと思うので｢この会社は自分に向かない｣とかは無いと思う。


すぐに辞めちゃう人って雑用の意味分かってないのかなと思ってしまう。

料亭とかでは 雑用を数年間させられますが これにも意味があると思うんです。

例えば皿洗いでいえば料理する人は お皿を綺麗に洗ってくれる人がいるから また美味しい料理をお客さんに出せるのだと思います。

これを適当に洗っていては 器が汚かったり油が洗い流せていなければ 味も変わってしまうかもしれない。

皿洗いは大事な裏方なのである。

またお客さんが残した料理を味見することで 先輩の味を盗んだりも出来ると思う。

あともうひとつ重要なのは みんなの仕事が見られるということ。

火加減の担当とかになったら ずっと火を見ていなければならないが 皿洗いならみんなの仕事が見られるので しぐさや火加減等の仕方を見ることが出来ると思う。

なのに 最近の人は｢仕事も教えてくれずにずっと皿洗いとかの雑用ばっかり｣と言って辞めてしまう。


学校は黙ってても勉強を教えてくれるが 仕事は自分から動かないと教われない気がする。


昨日もスキルアップの話が出ていたが 最近の人って表のスキルアップはするけど 裏のスキルアップはあまりしていない気がする。


表のスキルアップは資格。

これは誰が見ても分かるし資格を取るための勉強も 今までの学校での勉強と似ていると思う。


裏のスキルアップは 例えば仕事後の上司との飲み会のようなOFFでの人との関わり方。

上司と飲みに行けば上司の失敗談を聞いたりして 自分が失敗しないようにできると思う。

後は礼儀作法とかも裏のスキルアップだと思います。

最近思うのが 箸をちゃんと使えていない人が多いということ。

持ち方や箸のマナーもそうですが それ以外で思うのが箸の使い方。

最近 魚を綺麗にほぐせる人いるだろうか？

自分も前に外で褒められたことがあったが 自分もまだまだ未熟だと思う。

箸をしっかり使ってり その他 内面的なスキルアップが出来てる人って 見た目がどうであろうと しっかりした人だと思うし。

逆に見た目がしっかりしていても礼儀作法を知らない人は ただの｢ええかっこしぃ｣だと思う。

まあ第一印象は見た目なので仕方が無いことだとは思いますが…。


自分の勝手な偏見だとは思いますが 内面的なスキルアップがあまり出来ていない人は 自分の事を中心に考えているのだと思う。

地域ボランティア活動に積極的に参加している人の中でも ただやっている人より自分の成長の為にやっている人って自分中心じゃないんですよね。

逆にボランティアに参加していても ただやっている人は自分の事を中心に考えている人も多いと思う。


なんか まとまっていないし、昨日の内容のごく一部しか書けてない。

自分の言いたい事も半分も書けてないし、なんか長くて変なログになってしまいごめんなさい。



追伸

｢麺達｣ってカップ麺は｢面達(面接の達人)｣を知っている世代が名前付けたんですね。

面達って言葉 初めて聞きました(笑)


ちなみに｢文化系トークラジオLife｣はポッドキャスティングもしているので よかったら聞いてみてください。