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そんなこと、言われても・・・

2008年11月04日 23:53

6時30地下鉄に乗る

自室にて原稿、読み直すと、
Wordpadのエンコードの問題か?
○や※の記号が殆ど読めなくなっている。
慌ててリライトしていると、いろいろ気になっていた部分がよみがえり、
おお直し。
どうにも相貌が見えてこない登場人物
そこが一番の弱点か、と、
新たな資料をあたる旨、Tくんにメール
添付書類にて、小直し分、送る。

火曜日夜、駅のびゅうプラザでもらっていたパンフレットを元に
江戸時代の、房総の彫刻師について、リサーチ
都内の図書館、三館に三冊
とりあえず、都立図書館分を予約
北斎との類似、というよりも、関係性
その部分について、小説をものしている女流作家がいることが判明
その説に乗っていては、企画としても難しいところ。

ペペロンチーノ
ポトフ

気になる部分で、新しいインフォメーションが不要の部分、
書き足す。
上野英信らの著作、予約し、次男と、図書館
途中、トイレの用意を忘れ、取りに帰る。

案の定、公園を過ぎると、マーキングが頻々となる
其の様子から多寡をくくっていたら、
畏れ多いことに、
辰野の師であるコンデール(春先、お世話になった)氏の手になる、
国指定の名勝の、裏門前で・・・ぷりぷりぷり・・・、と始めてしまう。
慌てて始末するも、ちょっとおなかの具合が悪く・・・十分にキレイにできず。
コンデールさん、ごめんなさい。

図書館二つ目、終わったところで再び会話。
かりやざきしょうご、について。
なんで貴重な時間を
あんな野郎のために・・・
いや、それは違うぞ。
あいつは、主題ではない。
ともかく、
もっと、言葉を、もっと時間を・・・

三館目、ぎりぎり間に合って、上野英信らの著作。
すでに夜の帳は降りている
歩くような速度で、鬼おろし、大根を探しつつ、帰宅

ふと、気になって調べてみると、
日本初の公害事件の、加害者財閥の一員である
この庭・邸の主は、やはりNYのコロンビア大学留学している
世間の批判を交わすべく、同じ九州官立大学寄付したはした金、
安川松本一族が擲った財産に比べると恥ずかしいばかりの金額
その狭量さを、人は笑えない。
私財を社会に還元したものたちは、華やかな歴史の表舞台からは消え
恥ずかしげもなく蓄財を続けた財閥氏は、未だにその命脈を保っている。
われわれはその、あからさまな史実にさえ、目を向けることはないのだから。

気づくと、炭鉱に関する本が5冊も並ぶ。
借りすぎだろ、これ。
三池炭鉱の、鉱夫が撮影したという4年も前に出版された写真集は、
未だに出版社宛の葉書が挟まれていて、
世間の関心の薄さを物語る。

もう、誰も、こんな仕事があったことさえ、
思い出そうとはしないのだ。

安川松本まで、遠い、遠い
やはり下品な宰相祖先とは、
一線を画す存在であることは
間違いなさそう。

それをどう、取り込めばよいのか?

けど、そんなこと、忘れるぐらい、面白い

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