- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
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誓って泰葉のファンではありませんが・・・
2008年10月28日 23:55
こだわってるわけでも、ぜんぜん、なくて。
まして彼女の音楽がどうとか、こうとか・・・
ないのですが。
まぁ、強いて言うなら、通りすがりの、
判官びいき、とでもいうべきか・・・。
直接の利害関係も、まったくありません。
でも、あえて今日もこのお話。
『泰葉が小朝に「豚野郎」脅迫メール数百通』
何をどう、記せば、彼女の怒りの一端が、伝わるだろうか?
ボクは関係者でもなんでもない、ただの落語ファンだけれど、
さまざまな場所で、彼女の健気な姿を、それこそいやになるほど、
観続けてきた。
元亭主については、恐らくあらん限りの尊敬を込めて、内助の功に徹してきた、と、これは当事者ではなくても、はっきりと断言できる。
落語会の表側でもバックヤードでも、おびただしい回数、その姿を観てきた。
その時、彼女の姿には、彼女の目には、こちらが訝るほど、あるいは嫉妬を感じるほどの疑いのなさと、あの男への尊敬、が宿っていた、と思う。
離婚後の、彼女の著書を読んでも、その尊敬の念は変わってはいなかった。それもこちらが訝るほどに。
いったい、あの男のどこに、それほどの才能を感じているのか?と。
まぁ、亭主の評価はこの際、どうでもよろしい。
なにをどう感じようと、それも彼女の勝手だ。
今、いいたいのは、なぜ、彼女がこれほどまでに、態度を変えてしまったのか?豹変してしまったのか?その因を、ひとり彼女にばかり求めるのは、おかしくないか?ということだ。
いみぢくも母親が言っている。
「離婚し、あの子は変わってしまい、積もり積もったものが噴き出るように事荒立てました。」
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20081028-423692.html
最後にもう一度だけ、書いておこう。
彼女は怒りに身を任せ、ただ吼えているのではない。
怒りは当然、あるとしても、
その心の奥底にあるのは、苦しみと悔しさ
咆哮するのではなく、悲鳴をあげているのだ。
血を吐くような思いで、嘆き悲しんでいるのだ。
さらに。
あの男は、もはや、落語家ではない。
かなり昔から、そうなってしまっている、とボクは思う。
やつが愛するのは落語ではなく政治、
目指すのは落語家という名の名士、文化人、政治家、
そして心の奥底にあるのは、名誉欲、
実像は、芸の力よりも、血筋と名が欲しいだけの男でしかない。
せいぜい餌を撒き散らし、狙っているのは『三遊亭圓朝』という名跡。
神をも恐れぬ所業、とはこのことだ。
落語の歴史を少しでも紐解いたことのある人間なら、
その事実に腰を抜かすことだろう。
それほどの恥知らずを、あの男はやろうとしているのだ。
だから・・・
がんばれ、泰葉。(笑)
落語のかみさまは、きっとキミに味方してくれるはずだ。
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