- 名前
- tarashi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 外見はまじめ。60歳代だけど禿げてませんよ。小柄だけど、体力あります。性格はのんびり...
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幸せの1ページ
2008年09月04日 13:30
香港へ向かう飛行機の中で観ました。
南海の孤島(ツバル諸島のそばみたいですね)に海洋学者の父と住む少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)は、アホウドリのガリレオや、トカゲや亀と仲良く暮らしている(動物たちの名前はガリレオ以外は忘れてしまいました)。孤島だというのに太陽電池発電で電化されており、インターネットにも接続されている(コンピュータはAppleのMacです)。
ニムは想像力にあふれた少女で、そんな彼女のお気に入りの小説はアレックス・ローバーの冒険小説です。ところが、このアレックス・ローバーものをはるか離れたアメリカで書いている小説家のアレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は極度の引きこもりで、何年も自宅から出ておらず、なんにでもファブリーズ(じゃあなくて殺菌剤のスプレー)をシューシューかける生活です。アレクサンドラはアレックス・ローバーが火山の火口で危機一髪になった場面で続きを書けなくなっていたのですが、火山のある島に暮らす海洋生物学者の記事を見つけ、E-mailを出します。このE-mailが父の留守中のニムの目に届いたことから、ニムはアレクサンドラ(ニムはアレックス・ローバーという男と思っています)のために火山にのぼりけがをしてしまいます。その上、海洋調査に出かけた父は嵐に出会って遭難してしまい・・・。
SOSを出したニムに答えて、引きこもりのアレクサンドラがいよいよ旅にでかけます・・。
そして出会った二人ですが・・・。
一方、豪華客船のオプションツアーとして孤島にやってきた乗客たちを追い払ったニムですが、乗客のひとりの少年と知り合い・・・・。
また、運よく助かった父はニムの待つ島へ向かって・・・。
というわけで、面白さはまあまあですが、なんとも中途半端なのです。
ジョディ・フォスターのひさびさのコミカルな演技はいいのですが、うーん、あまりお勧めできる映画とは・・・。
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