学校の先生はお人よし？

木曜、ニュースを見てたら、今はやりの「学校裏サイト」みたいなところの書き込みに教師が実名で削除依頼を送ったら、逆に管理者におちょくられた、というのがありました。

「学校裏サイト」がある、ってんで相談された先生が素直に対応したのでしょうけど、馬鹿正直すぎやしませんかね？
そんなサイトを運営している人は実は生徒（かOB）の誰かだ、くらい想像できないのでしょうか？
そんな書き込みを野放しにしている時点で、「削除依頼」なんか送っても、ましてや実名じゃ、なんか間抜けすぎます。
泥棒に対して、どうか盗んだものを返してください、と依頼しているような感じです。

そんなサイトを開く人は、無料掲示板を使っているのでしょうから、その運営者に文句をいって、掲示板ごと消し去ってもらうべきでしょう。
中には、自分で掲示板を運営する人もいるでしょうが、そんな人は大抵どこかのプロバイダに入っていると思うので、そのプロバイダに文句を言えばいいでしょう。

そうはいっても、掲示板を消された方は、別の掲示板を立ち上げるだけだから、所詮はいたちごっこですが、運営者やプロバイダに情報開示を請求して、掲示板の管理者（の親？）くらい突き止めてもいいとおもうのですけどね。

もっとも、これは私が少しはネットの仕組みを知っているから言えるのであって、現場の先生は生徒よりネットのことを知らないのかもしれませんね。
そんな人が「ネットの使い方」なんて教えられるとはとても思えませんが。

でも、今の学校裏サイトを作ってる人が先生になると、そうした先生が学校裏サイトを作るようになるかもしれません。
ある意味生徒が作った裏サイトなら「ひどい」ですみますが、先生が作り出したら世も末かも。
すると、そんな先生を倒す先生が現れたりして、面白いことになるかも。

なんにせよ、ますます学校の先生は「スーパーマン」でないといけない時代になりました。お疲れ様です。


で、木曜は仕事で帰宅が午前様。オンバトまでちゃんと起きているように、というお告げかと思いましたが、2日連続の午前様はきついです。
飲み会で遅くなる分にはまだ「仕方ない」（自業自得）という気がしますが、仕事で遅くなるとなんとなく腹が立つ気がします。

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今日の一言：「人が『例えば』という時、その例以外の例は存在しない」
たった１つの事例から「えっへん、こんな法則があります」という人が何と多いことか。

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本日の画像は、イトーパンの「塩キャラメルパン」です。その名の通りの味です。けっこういけました。