電車での出来事

火曜の帰り、電車で出くわした面白いことといやなこと♪

面白かったのは、「車掌の代打」です。ただ、一切説明はなかったので私の邪推かもしれません。
一番後の車両に乗ってたのですが、始発電車が時間を過ぎても発車する様子がありません。なんかの接続を待ってるのかしら？？最終でもないのに珍しい、と思ってたら、急にバタバタとしてきて発車しました。
すると急に鉄道会社の人がダーッと車掌室のドアまでダッシュしていきます。何事かと思ったら、大騒ぎして車掌室のドアを開け（鍵持ってました♪）、中に入っていきます。わずかに聞こえる話し声「○○と××間違えちゃって」とか駆け込んだ人と思しき人が言ってます。
どうやら、駆け込んだ人が本来の車掌で、乗る列車のホームを間違えたようです。定刻を過ぎていたので、仕事が終わって休憩（だと思う）に入る人が「俺が隣の駅まで面倒見るよ」ということにして、正規の車掌が乗り込むのを待ってドアを閉めたようです。
気になったから次の駅でホームの様子を見てたら、二人のうち一人は降りたまま乗らなかったですから。どーせ遅れてたのだから、あと数秒待って本来の車掌が全部やればいいのに、と思うのですが（何か事故でもあったら責任取るのは誰？）、親切なのはいいことです。ちょっとほのぼのしました。
でも、事故とか人のせい（他線の遅れとか）で遅れた場合は必ず「○○のため、×分遅れてすみません」とか言うのに、一切そんな放送はありませんでした。だからますます「車掌の遅刻のため」だと思いましたとさ。もっとも途中駅で降りたので、終着駅の手前では放送があったかもしれません♪

で、いやなこと。
やっぱり帰りの電車。座れてラッキー☆のはずですが、そうでもありませんでした。
人が文庫本を読んでると、前に立った人が私の頭の上に新聞を思い切り広げて読んでます。日照権の侵害です。絶対に当たらないのは理屈ではわかりますが、新聞の上の角がだらんと垂れ下がって「目の上のたんこぶ」状態です。
非常に迷惑で、鬱陶しいですが、ダメという正当な理由が思いつきません。よっぽど「場所を交代しろ」とでも言おうかと思いましたが、やめました。途中で降りていったので顔をみたら20－30代の普通のサラリーマンです。
普通は混んでいる電車で新聞を読む（読めるのがラッキーですが）時は、もう少したたむものですが、座ってる人間には何をしてもいい、と思っているようです。

同じ電車で、そのうち酔っ払いの臭いがしてきました。「あーあ、途中から酔っ払いが乗ってきたのか」と思ってました。ただ、あまりにもアルコール臭がきついので、一体どこのどいつだ、と犯人探しをしました。そしたら、何と、立ったまま缶入り焼酎を飲んでいる人がいたのでした。
もう少し空いてる車内で立ったままビールを飲んでいる人は見たことがありますが、こんなに混んでいる車内で焼酎片手に立ってる人は初めてみました。
これも文句をいう正当な理由が思いつかないので、腹が立つ一方です。

頭の悪い人、親切な人、世の中いろんな人がいるものです☆

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今日の一言：「携帯電話のもっとも特殊で高価な機能は決して使用されない」
ケータイに限らず、最近の機械は本来の機能以外にいろいろゴテゴテついていますが、そういうのは説明書を読まないとわからないので、意外と使いませんね。

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本日の画像は、先日小田急線でみかけた「落書き電車」です。…ほんとうに落書きではなくて、どこかの小学校の子供たちが描いた絵をペイントしたようです。すべての車両に同じ落書き、もとい、作品がペイントされていました。
「わ、何だ！」と思ってからデジカメを取り出し撮影するまで時間がかかったので、走り出してしまい、若干ぶれてますが勘弁してください。