又。勝った～

こうなれば、Ｇさんがもたもたしてる間に～～～



２０００本へＧＯ！アニキ一気に３安打
スポーツニッポン - 2008/3/30 7:07

＜阪神・横浜＞３回裏１死、金本は右前打を放つ　【阪神４―３横浜】アニキが早くも全開だ。２―１とリードした６回。ウッドの高めの甘いボールを右翼席に運ぶ今季チーム１号。初回の先制適時打、３回の右前打に続き、貴重な追加点を叩き出し、岩田のプロ初勝利を後押しした。

　猛打賞で通算２０００安打へのカウントダウンを一気に「９」まで進めた金本。２日連続でお立ち台に上がると「３番の新井君がしようもないアウトになったので、何とか１点を返そうと」と話し、爆笑を誘った。

　オープン戦を１６打席連続無安打で終え、虎ファンを心配させたが、それが２試合で４安打。広沢打撃コーチは開幕前日の打撃練習を見て「それまではとても打てる感じじゃなかったけど、スイッチが入った」と爆発を予感していた。その“スイッチ”を入れたのは金本自身にほかならない。この３日間は必ず鏡の前に立ってバットを振った。「焦りはあった。何とか形だけはと思って、バットを振ったかいがあった」と本音を漏らした。

　９回には仁志の大きな当たりに、左翼フェンスに体をぶつけて好捕。「イチかバチかで行けた」。数秒後に立ち上がると、手術したひざの故障を恐れないプレーに球場は大歓声に包まれた。

　２０００本安打まであと９、そして４００号本塁打にもあと５。それでも金本は「数字は気にしていない。それより、いい場面で打ちたい」と言う。オープン戦では広島時代からの弟分で新加入の新井に話題が集中したが、公式戦では主役の座は譲らない