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新井もやりました!
2008年03月08日 08:37
楽天マー君から2ラン
お待たせェ!新井がマー君からタテジマ1号「気持ちがいいです」
サンケイスポーツ - 2008/3/8 8:01
(オープン戦、阪神4-7楽天、7日、スカイマーク)劇弾ヒストリー、神戸から始まる-。阪神・新井貴浩内野手(30)が7日の楽天戦(スカイM)の四回、田中将大投手(19)から移籍後初本塁打を放った。4-7で敗れたが、OP戦15打席目の快感に「やっぱりホームランは気持ちがいいですね」。このコメント、何度も聞きたい。
五感で打った。本能でバットを振り抜いた。白球を追う必要はない。打った瞬間に、それとわかる感触が懐かしかった。待望の“阪神1号”に新井の声が弾んだ。
「やっぱりホームランは気持ちがいいですね。ホッとした? いや、そういうことはないですけど、向こうも素晴らしいピッチャー。打てるに越したことはないので、よかったです」
OP戦6試合&15打席目。先制された四回一死一塁、カウント1-0。田中の145キロ直球をたたいた。「うまく体が反応した」。喜びを表すわけでもなく、淡々とベースを回った。次の回に守備位置につくと、右翼席から「アライコール」が降り注いだ。グラブを上げてそれに応えた。
「初対戦でしたけど、一つひとつのボールがすごい」。一回の第1打席では137キロの縦のスライダーに見逃し三振。19歳エースの実力を認めた。球筋を見られたことだけでも十分収穫だった。六回の第3打席では中前に弾き返し3打数2安打。最後は新主砲の実力を証明した。
試合前、フリー打撃に備えていたとき、田中が駆け寄った。握手をしながら「お手柔らかにお願いします」。“先輩”は笑顔で返した。
今度は自ら動いた。野村監督への挨拶。06年の日米野球で選んでくれた敵将に、「阪神・新井」として初めて足を運んだ。「偉大な人」と尊敬の念を抱く老将の口から返ってきたのは「なんや、ユニホームが似合っとらんぞ」。そんな言葉が有り難かった。タテジマとしての初体験と初対面を繰り返しながら、トラの一員になる。特別な一日となった。
「すべては開幕してから。残りの期間でしっかりやっていきたい」
これで4試合連続安打。記念すべき一撃の証人となった岡田監督がつぶやいた。「久しぶりにエエ当たり見たな。エエ音も。あの当たり打ってたら、大丈夫よ」。その思いは虎党も同じ。これから何度も描くであろう放物線。開幕が本当に待ち遠しい。
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