デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

犬の飼い方(実践編4 愛犬を服従させるコツ)

2008年03月23日 01:36

犬の飼い方(実践編4 愛犬を服従させるコツ)

 久しぶりに躾け関連です。

 毎度お約束のデジフレのYさんから一言です^^


 

”ブリーダーじゃなくてトリマーのYさんです(笑)

 引っ張り癖のある子にはハーネス(胴輪)は不向き。走りやすい構造の
 ため、首輪にしましょう(*^_^*)
 言う事を聞く子ならハーネスでも首輪でもOK!

 慣れてるからといってリードを外しての散歩は犬、人にとって危険
 なので禁止されてます。
 例え小型犬でもリードはしましょう(*^_^*)

 ドッグランなどでは放しても大丈夫

 散歩のコツは「俺に付いて来い!!」精神で飼い主が主導権を(笑)”




  以上ノーカット編集でお送りいたしました(爆)

  Yさんいつもありがとうございます^^


  

 前回のログで誤解があったようですので訂正を・・・・・

 あくまで犬をノーリードで自由に遊ばせることが出来るのは
 ドッグランや十分に広い場所でのみです。
 そのような場所でも躾がきちんと終わるまではノーリード
 で遊ばせないほうがいいでしょう

 市街地などを散歩させる際には必ずリードを付けてください。
 つけないと条例違反罰金を取られることがありますので
 十分ご注意を



--------本題はここからですーーーーーーーー

 では犬を服従させるにはどうしたらいいのでしょう?
 私が取った方法を書きますので参考程度に聞いてください。

 まず長袖、長ズボンを着用して前回ご紹介した豚皮の手袋
 最低利き腕、出来れば両手にはめてください。

 子犬の内は”あま噛み”と言って誰彼見境なく噛みます。
 噛む力は弱いのですが歯が尖っているため
 非常に痛く、出血をする場合があります。

 あま噛みは怪我の元ですのでまずこれから治しましょう。
 方法は簡単です。

  1.手袋をしたほうの手を手のひらを上に向けて犬の口の前に
   差し出す。

  2.犬が噛み付いたら上顎を掴む

  3.犬が嫌がりだすまで上顎を掴んでおき、嫌がりだしたら
   ”ダメ”と叱って暫く(5~10秒)上顎を掴んでおき
   何も言わずにはなす。

  4.何回か繰り返すと犬は”ダメ”という言葉だけで
   噛む力を弱めるか暴れるのをやめる

  5.4ができたら十分に褒めてやり、ご褒美をあげる。
  
  6.5を繰り返して今度は何かを噛んでいる時に”ダメ”
   という言葉だけで噛む事をやめるようになったら
   噛み癖の矯正は終了です^^

  

  次に拾い食いをした時など比較的適用範囲が広い躾方法を
  ご紹介します。

 
 まずは犬の躾けに際して絶対に守ってもらいたい3か条をご紹介
 します。

   1.どんなに悪いことをしても体罰は絶対にNG

    よく悪いことをした犬を殴っている方を見かけますが
    それでは犬に人間に対する恐怖心を植え付けるだけで
    人が近寄るとすぐに噛み付く犬になってしまう場合が
    ありますので絶対に体罰はNGです。

   2.怒るタイミングに注意する。
    悪いことをした直後以外は犬を叱ってはいけません
    どんなに頭がいい犬も時間が経ってから叱られたのでは
    何について怒られたのか理解が出来ません

   3.犬を呼び寄せて叱らない
    これをやってしまうと”飼い主に呼ばれる=叱られる”
    という図式が出来上がってしまう恐れがあり。
    犬が呼んでもこなくなってしまう可能性があります。

  ではどうすればいいのでしょう?
  それは何をやっても飼い主にはかなわないと言うことを
  犬に理解させればいいのです。


  犬の服従のポーズというのをご存知でしょうか?
  一番無防備なお腹を見せる事が”相手を信頼している=服従”
  のポーズです。

  では実際に私が行った方法をご紹介します。

  それは犬を捕まえて強制的にお腹を上にして寝かせ、
  軽くお腹を押さえてから
  強めの口調で”ダメ”といってやります。

  タイミングはもちろん悪いことをした直後です。
  これは必ず厳守してください。

  初めの内はお腹を押さえられると嫌がって暴れますが、
  30秒程度お腹を押さえ続けてください。

  お腹を押さえても暴れなくなったらお腹から手を離して
  みてください。

  手を離しても暫くの間お腹を上にしたまま動かなかったら
  ご褒美をあげて十分褒めてください。

  これを繰り返すと”ダメ”という言葉だけで犬をコントロール
  できるようになります。

 以上で躾編を終了します。一番大切なのは叱るタイミングです。 

 タイミングが遅れてしまうと前述のように何について
 叱られたのか犬は理解できません。

 タイミングを逃してしまったら見てみぬ振りをするのが
 一番の得策です。


 一応以上で犬の飼い方は全て終了しました。

 困った癖直したい癖がありましたら私の経験でよろしければ
 いつでもお答えしますのでレス、メールなんでも構いませんので
 送ってください。

 同時のオモテログネタ募集してます(マテ 




お後がよろしいようで^^

このデジログへのコメント

  • 誉桜 2008年03月23日 12:40

    伸びるリードも伸ばしるぎると危険です。犬と飼い主が走り去ったと思ったらリードに衝突されコケました@@

  • ちぃ 2008年08月25日 12:46

    写真のコーギーに惹かれました♪うちにもコーギーがいるので☆噛み癖の直し方ってそんなに簡単なんですね★

  • hiro 2008年08月25日 14:11

    > ちぃさん
    あくまでこれは私の場合で、犬の性格によって様々な躾け方が存在するのも事実ですが、活発なコーギーならこの方法で大丈夫でしょう。大事なのは叱るタイミング!これは常に頭に入れておいてね。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

hiro

  • メールを送信する
<2008年03月>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31