高齢化問題

世の中高齢化社会といわれています。
インターネットが普及し便利になっていますが、「今どきの若者」はインターネットは使えても仕組みは全然知らないようです。

月曜は、午前中、先週に「ああ、こんなところに締切がとっくに過ぎた仕事が」という申請書を書き、安請け合いで返事をしたのにやってなかった仕事をやりました♪
1時になったので「お昼はどうしようかな？」と思ってたら、読んでなかったメールの中に1時からの打ち合わせのお知らせが。
その呼び出しをくらって「いかなきゃ」と思ってた時のことです。

別の部屋の若者3人ががん首並べてやってきました。
なんでも彼らの部屋のネットワークが使えなくなった、ということです。
原因ははっきりしていて、その部屋と外とをつないでるいわゆるブロードバンドルータの調子が悪い、ということでした。
幸か不幸か、その部屋の管理人は長期出張で不在なので、私のところになんとかしてもらいに来た、というのでした。

もっとも、私だって、その部屋の管理ポリシーがどうなっているかは正確にはわかりません。でも断片的に聞いた情報からはかなりマニアックな設定をしていたようです。

それはともかく「んなら、当面これをつかってもいいけど？」って渡した無線LANステーション機能もあるブロードバンドルータを貸そうとしたら「ギガビットのでないと嫌です」とかのたまいました。
ちょっと腹が立ったので「じゃ、買ってくるしかないね」と突き放してしまいました。

打ち合わせ後、上司がその話をききつけて「面倒見てやらんかい」とか騒ぎ出したので、ちょっと様子を見に。もしかすると、壊れたルータはＡＣアダプタだけがダメだった可能性もあるのですが、代わりのアダプタもないので、諦めました。
結局、若者の一人が新宿のヨドバシまで買いに行っていたので、「ま、せっかく買いに行ったのならそれでもいいか」と思うことに。

さらにさらに、「念のために聞くけど、買ってきたルータの設定できる？」と聞いたら「えへらえへら」って不安な感じ。いくつか魔法の呪文を唱えたら何もわからない様子だったので暗号の紙切れを渡しましたが、それも意味不明の様子。
そういえば、うちの部署のネットワーク管理者ってば、30以上のような気が。昔は20代の若者がおもしろがっていじっていたのに。不思議なものです。それだけネットワークが普通の存在になったということでしょうか。
でも一人や二人は興味を持ってもいいと思うのですけどねぇ。派手なことは好きでも縁の下の力持ちみたいなのは嫌いな人が多いようです。

しかし、困ったときに助ける正義の味方がおじさんばかり（「ネットワーク管理者高齢化問題」）、ってのも気の利かない話です。

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今日の一言：「会計監査では、決算書の最下行の数字が5か10で割り切れると、どんな経費も問題となる」
はい、外注費などでよく経験することです☆

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本日の画像は、北海道土産のまずくて有名な「ジンギスカンキャラメル」です。あまりにもまずいと評判だったのでマイルドにしたそうです。
マイルドになる前のを食べてみたかった。お味は、確かにジンギスカンでした。まずい、かどうかともかく、美味ということはなさそうです。
ジンギスカンとキャラメルは合わない、ってことでしょうか。でも話の種には面白いです。一粒だけですが、完食しました♪