閉店間際にご注意

物欲しげなタイトルにしましたが、愚痴です。

金曜は、適当に仕事を流していました。今度の月曜と火曜（ってもうあさってだ）に札幌に行くかどうか悩んでいたのですが、いろんな付き合いの関係上行ったほうがよかろうと決断して、その手配をしたりと、のんびりムード。上司も終日本社なので気楽です。

夕方のことです。上司の部屋にあったテレビ会議システムが修理から戻ってきました。カメラ以外はなんでもなかったのですが、結局全とっかえした（その代わりアップグレードしたよん、とありました）ので、今までの設定が全部クリアされています。「来週月、火と札幌に行くことにしたので、今設定をしておかないといけないなぁ」と思って設定をすませました。

さて、8時過ぎのことです。上司もいないし、早めに切り上げようかな？と思っていたころです。同じプロジェクトやってる人が携帯電話片手にやってきて「上司に捕まった」といいます。
あれ？本社から戻ってきて宴会でもしてるのかしら？とのんきなことを考えてたら、上司の部屋に行ってテレビ会議すると言われました。本社とこっちをテレビ会議システム（ネットを利用したテレビ電話ですかね）で結んで打ち合わせです。
もちろん「しまった、さっき設定をしなければよかった」と内心思いましたが、表情には出しません。週末の宿題が決まって憂鬱な気分になった後、上司が「あ、そうだ、○○とも話さなあかん。おるか？」というので、もう誰かに呼ばれて飲みに行きました、というと（もう9時を回っています）「たるんどるなぁ」とか言ってます。

ま、上司も2月に入ってから（出張の移動時間を除けば）ほとんど休みなく、あちこち行ってるので気持ちがわからんでもないですが、さすがに事前に何の相談もなく（大体修理に出していたテレビ会議システムが戻ってくるのさえ誰にもわからなかったのですから）いきなり夜に打ち合わせをしようというのは無理があると思うのです。ですが、これが「無理が通れば道理引っ込む」「泣く子と地頭には勝てぬ」ということかと実感しました。

テレビ会議システムの設定をサボるか、さっさと帰るかすれば、一時的には楽でしたが、週末にメール一本で「これ二人で相談して月曜までにやっといてや」なんていわれたらその方が大騒ぎだったかもしれないので、よかったと思うことにします。

そいや、お店でもずーと暇なのに閉店間際に来たお客が粘るとか、もう閉店にしようとすると「まだ1分時間があるやないか」と立ち読みをやめないわがままなお客がいるという話も聞くので、それと同じことが普通の会社でも起こるといういうことで。

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今日の一言：「道を教える人が『絶対に見逃すはずはない』というものに限って見逃しやすい」
私、目印を見つけるのは苦手です。でも一度自分で覚えればへーきですが☆
一度海外で一人で車を運転して知らない所に行く時、泣きそうになりました。

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本日の画像は、「頭脳パン　チョコクランチクリーム」です。デジカメの液晶が飛んでからの方がきれいにとれていましたが、これは見事にぶれました。
頭脳クイズにチャレンジ、なんてシールが右上にあります。はがすとその裏に問題とその答が書いてあります。私が買ったパンにあったのは本格的な真面目な英語の問題でした。
クロスワードが得意な人にはいいでしょうが、はやく食べようという人は決して問題を見ないように♪