- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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いつまで続くインフレとの綱引き
2024年04月06日 22:15
米雇用統計でまたもや雇用者数が予想(20万人増)を上回り30.3万人増となった。
これでFRB高官から利下げの回数を2回にするとか当分しなくても良いとかの発言が出て来た。
前回のFOMCでは、パウエル議長が3回/年の利下げを約束したようなものだが
今回の雇用統計を見れば、利下げ時期は先送りとなる公算が高い。
ただパウエル議長は、前回のFOMCで今年3回の利下げを行うと言った手前、
利下げは急ぐことはないと言う発言に留めた。
こういう経済指標が出て来ると、株やリートは当然の如く急落する。
そして又インフレが落ち着きを示す指標が出て来ると、今度は株とリートが急騰する。
そのためこの4ヶ月間の相場は、行って来いの繰り返しとなっている。
サービス価格も上がっていますねー。平均時給は前年比4.1%(2月は前年比4.3%)と
少しは落ち着いて来た感があるが未だ分かりません。
インフレが落ち着いて来ているのか、未だ続くのかはっきりしないため、
市場もFRBも実に悩んでいます。
米の平均時給は34.7ドル日本円で5260円です。日本に比べると凄い伸びですよ。
この平均時給の上昇がいつ落ち着くのか?
もしトランプが大統領に返り咲きすると、彼の政策からするとインフレは止まらなくなります。
だが利下げは速攻で行うだろう。そうなると相場にはとても良いが、行先には何が待っているか?
恐いですよ これは。
大統領はバイデンが再選された方が全然ましです。相場は読めますし、まともな政策も行う。
トランプが大統領になると、NATO崩壊、ウクライナ降伏、米中の貿易戦争拡大
温暖化対策から完全撤退と、世界は激変の嵐に巻き込まれる。
トランプがそこまで馬鹿ではない事を祈るしかない。
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