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【お題日記】初めての時のこと思い出す事ある? 2

2023年11月19日 09:39

【お題日記】初めての時のこと思い出す事ある? 2

私の行くゴルフ練習場は施設も古く、客は中年から老人の男女ばかりである。
そこは経営者が三回程変わっており、前経営がヤクザ関係者だった事も客が少なくなった原因かもしれなかった。
従業員コロコロ変わったが、ずっと努めているのが紗希ちゃんだった。
私は古参の客で、彼女とも仲良くなっていて、ある日、彼女から「たまにはご飯でも連れて行って下さい」と言われ、日を改めてランチに行った。

少しオシャレをしたアラサー眼鏡っこは、ニコニコしながら沢山食べた。私はビールを飲んだので、帰りは紗希ちゃんが運転した。
紗希ちゃんは、そのままラブホに車を乗り入れた。

「おいおい、ここは・・・」

山野さん、私とじゃいやですか?」

「いや、俺は嬉しいけど、年だし、紗希ちゃんこそ・・」

「じゃ、行きましょ」

部屋に入ると、彼女シャワーを使った。少し困ったなあ、と考えながらソファーに座っていると身体にバスタオルを巻きつけて、紗希ちゃんが出て来た。

おっぱい、無いと思ってるでしょ?」

彼女が笑いながら言う。確かにタオルはほとんど膨らんでいない。
それより、左の太もも刺青が見える。じっと見てしまった。

「あっ、これ、戸山と付き合ってる時、入れてしまったんです」

戸山は前の練習場のオーナー。組周辺者だった。確か癌で死んでしまった。

「その時、戸山の刺青、カッコよく見えて、私も入れちゃいました」

全部は見えないが、蛇が見える。

セックスも仕込まれましたから、今日は山野さんを満足させますよ」

そう言ってタオルを外した。
ほとんど膨らみの無い胸で、陰毛は無く、臍ピアス刺青の蛇は左足から後ろを回り、右の裏腿まで数種類の花を絡めるように、入れられていた。

彼女に裸にされ、ベッドに移り、寝かされた。彼女はネットリとしたキスをしながら私の全身を撫でまわし、舌を這わせ始めた。
彼女も舌が私の乳首を責める。舐めようで舐めない、舌で転がされる。吸うようで吸わず、嚙むようで噛まず、舌が乳首を弄ぶ。
片手は私の足を撫で、ぐにゃりとしたモノを優しく掴んで、愛撫する。

「うぅ・・」

乳首の舌で、思わず声を漏らす。乳首がこんなに気持ち良いとは思わなかった。女性並みに硬くなっている。
胸と両の乳首をたっぷり嬲って、ゆっくり舌は下方向に。
時間をかけて、股間に届き、久しく硬くなっていないモノに到達する。内腿から袋を舐め、口に含む。棹は優しく握られ擦られている。

「うっ・・」

また、自然に声が洩れる。照れ隠しのように手を伸ばして彼女の頭に手を置く。彼女が少し身体を動かしてくれ、薄い胸の乳首に触れる。硬く尖ったソレを摘まみ、コリコリする。

「あぁん」

彼女も甘い声を出す。
早く咥えて欲しいと思ったが、たっぷり焦らされる。彼女の手の中で徐々に私のモノが硬くなっていく。
我慢汁が出始め、彼女がそれを舐め取りながら咥えられた。

「おおぉ・・」

目を閉じ、歓喜のため息が・・。

山野さん・・うぐぐぅ・・・とっても・・逞しいぃ・・」

紗希ちゃん・・とても・・いい・・いいよっ・・」

紗希ちゃんが身体をずらすと、無毛の股間が顔の側に来て、手を伸ばす。
既に潤い、淫烈からプックリとクリトリスも芽を剥いている。
指で撫でる。

「ああぁん・・紗希もいいよぉぉ・・あぁぁんん・・・そこぉ・・そこ・・」

指を激しく動かす。

「ああぁぁんん・・・山野さぁん・・いいぃ・・中も・・中も・・」

溢れる泉に指を差し込み、掻き回す。

「ふううぅぅぅ~~~はあぁん・・・すてきぃ・・・あぁぁ~~ん・・・かんじるぅぅ・・」

私の下半身が痛い程硬くなっている。

紗希ちゃん、入れさせてくれ」

ショートカットの髪を掻き揚げるようにして、紗希が身体を起こし、私に跨ると、私を掴みながら腰を沈めていく。ズブズブと紗希の中に私が入って行く。

「おおぉぉ・・・紗希ちゃん・・いいよぉ~」

ぎゅっと私のモノが締め付けられる。

山野さん・・奥に当たってる・・私もいいぃぃ・・・」

紗希が腰をくねらせると、絞られるように私のモノが圧迫される。

「うぅっ・・紗希ちゃん・・そんなに絞めると・・もう・・」

「うふふ・・いいわぁ・・山野さん、出して・・紗希の中にだしてぇ~~」

あっけない程に私は紗希の中に薄い精液を放出してしまった。
紗希が身体を離して、私の横に寝て、胸に顔を埋めながら、脱力したモノを握る。

「ごめんな、紗希ちゃん・・・」

大丈夫です・・お楽しみはこれからです・・・」

モノを掴んでいた手が下半身を弄り、指が私のケツ穴に触れる。

「ん?」

優しくムニムニされ、時々指の先が入る。

「おぅ・・あっ・・・こ・・こらっ・・あっ・・」

「うふふ・・怖がらないで・・力抜いてください・・」

紗希は私の足を抱え、グッと尻を持ち上げ、ケツ穴を舐め始めた。

「あぁぁ・・や・・やめろっ・・・」

「・・山野さん・・処女みたい・・・」

紗希は舐めながら、時々指を入れる。

「あぁぁ・・・・だめだよぉ・・・ああぁっ・・」

「もう痛くないでしょ?」

「痛くはないが・・・」

「じゃ、四つん這いになって」

言われるまま、渋々四つん這いになると、紗希はケツ穴を嬲りながら私のモノを握る。

「あっ!」

指がグッと入れられ、紗希の手の中で私のモノが力を取り戻す。

「いいでしょ、これ?」

「うぅぅ・・少し・・痛い・・」

「少しくらい我慢しなさい・・前は若い子に痛い事してたんでしょ?」

「ううぅ・・さ・紗希ちゃん・・」

「もっと呻いて・・・山野さんが嘆く声で私も感じるのぉ・・・」

「ああぁぁ・・紗希・・ちゃん・・だめだぁ・・」

「ほら、もっと喘いで・・・オ尻・・感じるでしょ?」

「ああぁ・・や・・やめてくれっ・・おぉぉ・・」

「ほら、もっといい声出しなさい・・・お尻の穴弄られて、喜んでいるんでしょ?」

「うぅ・・おぉぉ・・」

「ほら、だんだん良くなってきたんでしょ、この変態ジジィ・・」

「ああぁぁ・・」

「女にお尻弄られて、チンチンおっ立てて娘のように泣くエロジジィ・・」

「ぐぐぐうぅぅ・・・おおぉぉ・・・」

「また出したくなってきたのね、こんな恥ずかしい格好でも出したいのね?」

「・・ぐぐぅ・・ダ・・出したいぃ・・」

「違うでしょ、お願いします、出させて下さい、でしょ?」

「オ・お願いしますゥ・・出させて・・くださいぃぃ・・・」

ケツ穴の指が微妙に動かされると、私は一気に射精感が高揚り、紗希の手の中でさっきより沢山の放出をしてしまった。
紗希はそれを拭いとり、自分で舐めてから私の身体に塗り付け、私達はまた並んで横になった。

「ごめんなさい、山野さん。ジジィなんて言って」

「まあ、ジジィだから仕方ねいけど。それにしても驚いた。自分の事も、紗希ちゃんの事も」

「勝手に山野さんなら許してくれるんじゃないかと思って・・・」

「許すも許さないも、俺は選んでもらって嬉しかったよ。紗希ちゃんが満足できたかどうかはわからないけど」

「よかった・・許してくれるなら・・」

「もちろん許すよ」

「じゃ、まだまだ満足してないので、また付き合ってくれますか?」

「もちろん、紗希ちゃんが満足するまで付き合うよ」

紗希は笑って、身体を寄せて来た。



終わり

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