- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】他人の前でSEXできる?
2022年04月07日 14:26
年の離れた兄と慕い、学生の頃から付き合っていた哲さんが癌になった。
入院して手術を受けたけど、コロナで見舞いにも行けなかった。
ラインのやり取りでは元気そうだった。奥さんの理恵さんも変わりなかった。
暫くして、退院したからと哲さんの自宅に呼ばれた。
久しぶりに会った哲さんは、驚くほどやつれていた。
「哲さん、退院おめでとうございます」
「まあ、目出度くもないんだ」
「えっ?」
「ようするに、長くないから、最後は自宅で過ごしなさい、って帰されたんだ」
「えっ?」
「余命1ヶ月、長くて3ヶ月だそうだ」
「そ、そんな・・・」
「マコ(俺のことである)、生きてるうちに頼みたいことがある」
「は、はい・・」
「理恵のことだ」
理恵さんは、哲さんの隣で俯いていた。
「俺が死んだ後、理恵を頼む」
「も、もちろんです、出来る事は何でもします」
「生活は心配いらない、離れているけど子供達もいるし、お前や、紗希ちゃん(俺の妻)もいるから、心配してない」
「…」
「俺が死んだ後、理恵が他の男に抱かれるのがイヤなんだ」
理恵さんが顔を上げた。
「そんな事しないって。私には貴方が最後よ」
俺は黙って2人を見た。確かに理恵さんは50代後半でも素敵な人だった。
「理恵は何度も話した。後は、マコだけが了承してくれればいい。もちろん、3人の秘密だ。
紗希ちゃんには言わないし、迷惑もかけない」
「えっ、俺が了承?」
「俺が死んだ後、時々、理恵とSEXしてくれ」
「えっ~」
「俺は、マコも知ってる通り、異常に性欲が強かった。それを受け入れてくれるうちに、
理恵もかなりの好きモノになってしまった。だから俺の後、理恵の性欲を鎮めてくれ。
俺の知らない誰かに、理恵が抱かれると思うと、俺は死にきれない。だからお前が…」
「しかし…」
その日はそんなんで、帰った。
ありえない話で、哲さんはちょっとおかしくなったと思ったが、
翌日から、電話やラインが何度も来た。哲さんの必死さだけが伝わって来た。
1週間後、また、自宅に呼ばれた。
リビングに入ると、理恵さんだけだった。哲さんは部屋で横になっているそうだ。
「ごめんねマコちゃん、変な事、頼んで。でも、今だけ、わかったって返事してくれないかしら。
それで、あの人も気が納まると思うし」
暫くして、哲さんが降りて来た。
俺は理恵さんとの打合せ通り、分かったと返事をした。
「ありがとう、マコ。これで俺も安心して死ぬことが出来る」
「そんなこと言わず、まだ元気でいてください」
そう言ってはみたが、哲さんには、素人目でみてもわかるくらい死相が出ていた。
「マコ、今からここで理恵を抱いてくれ。俺に2人のSEXを見せてくれ。目に焼き付けて
俺は死んでいくから」
哲さんは俺の向かい側で座っている。その隣に理恵さん。
「理恵、マコの隣へ行け」
2人は何か小声で言い合っていたが、しばらくして理恵さんは俺の隣に腰を下ろした。
「さあ、2人とも俺に思い出をくれ。まずは、キスからだ…」
哲さんは疲れたように、目を閉じた。
理恵さんは泣きそうな顔で俺を見詰めて、囁いた。
「ごめんねマコちゃん、こんなことになって…」
「あっ・・・そ・その・・」
理恵さんの顔が近づき、俺の唇に唇が重ねられた。
数秒間の優しいキス・・・。
「り・理恵さん・・・本当にいいんですか?」
「お願い、マコちゃん、今だけ、1回だけ、あの人を喜ばせたいの」
一旦離れた唇を理恵さんは再び重ねた。
俺はそれを受け止め、舌を差し入れた。
理恵さんの口の中で、2人の舌は押し合い、絡み合い、吸い合った。
恋人同士のようなキスをしながら、理恵さんの腕は俺の首に絡められ、
俺の手は理恵さんの背中からヒップを弄った。
俺は理恵さんと哲さんを交互に見た。
理恵さんと哲さんは見詰め合っている。
哲さんは小さく何度も頷いた。
俺の舌が理恵さんの耳から首筋を這い廻ると理恵さんの手が俺の太ももに置かれた。
それを見た哲さんは、自分のズボンのベルトを外し、ファスナーを下げた。
理恵さんも俺のズボンのファスナーを下げながら、ピッタリと身体を俺に密着させてくる。
理恵さんのスカートの上に手を置くと理恵さんは少し足を開いた。
スカートが捲れあがり、腿までのベージュのストッキングが露わになった。
哲さんは、ズボンを脱ぎ捨て、トランクスの上から自分の股間を押さえている。
理恵さんもボクサーパンツの上から俺を弄り始める。
「理恵さん・・本当に・・」
聞いた俺に、理恵さんは耳元で囁いた。
「お願い・・今だけ、マコちゃんの好きにして…」
俺の手がスカートに差し込まれ、パンティに届いた。
「あっ・・・ん・・」
理恵さんの甘い声に、あさましくも俺のモノは反応している。
パンツの中で肥大化し、固さが増して来る。
それを理恵さんはパンツ越しにさすってくる。
俺の指もパンティの上から理恵さんを責め始めた。
哲さんは自分のモノをトランクスから引っ張り出した。
若い頃、俺と自慢し合ったりした肉棒。
大きさ、形、色、硬さ、俺のも哲さんのも、どこで出しても恥ずかしくなかった。
「ああああぁぁ~~~~~」
理恵さんの消え入るような喘ぎ声。
「理恵、どうした? 声を出せよ」
哲さんは自分のしごきながら言った。
「・・は・・恥ずかしいぃ・・」
「俺にか? マコにか?」
「あっ・・・ふ・・2人とも・・あぁぁん・・」
パンティの脇から理恵さんの花園を指がいじった。
指に触れる淫毛は薄く、蜜壺からジワリと愛液が滲み、クリトリスに触れるたび、
理恵さんは小さく仰け反り、遠慮がちに声を漏らした。
「理恵、マコの手マンはいいだろ? 遠慮なく声を出してみろ。 マコも、昔みたいにコンパニオンに潮を吹かせたみたいに責めてみろよ。俺は理恵が乱れる所を見たいんだ」
指を2本にして、入口から奥に向かい、天井を擦る。
「おおっ~おっ!」
理恵さんの反応が変わった。
「マコ、そこ、もっと激しくだ」
指を強く動かす。
「ああああぁぁ~~~~~だめぇ~~~おおおぉぉぉ~~~~!!」
「どうだ、理恵、感じるか?」
「おおおおぉぉぉ~~かっ・かんじるううぅぅぅぅ~~」
よし、マコ、もっと、もっとだ!」
「ああああぁぁ~~~~~だめぇ~~~イヤぁぁああぁぁ~~」
パンティの中でグチュグチュと音が響く。
「マコ、理恵に突っ込んでくれ」
「えっ?」
「俺は長い時間、身体を起こしていられないんだ。だから理恵が突き刺されてるところを見せてくれよ」
「は、はい」
「理恵、スカートとパンティを脱いで四つん這いになれ」
理恵さんが脱ぎ、カーディガンとストッキング姿で、ソファーに四つん這いになった。
俺も裸になって、理恵さんの後ろに回り、ヒップを掴んだ。
「は・恥ずかしいぃわぁ・あんまり見ないで・・・」
哲さんがまた、首を縦に振ったので、俺は後ろからゆっくりと理恵さんの中に挿入っていった。
「ああああぁぁ~~~~~いいぃ~~~」
「いいのか、理恵?」
「う・うん・・いいのぉ・・いいぃ・・すごくいいのぉ・・」
奥まで到達してから、静かに引き戻し、またゆっくり押し込んでいく。
「あああぁぁぁ~~ん・すごくいぃぃ~~~いいのぉ~~」
「感じるか、理恵?」
「ああああぁぁ~~~~~だめぇ~~~感じちゃううぅぅぅ~~おおおぉぉぉ~~~~!!」
「やっぱり理恵は淫乱の好きモノだ・・・亭主の前で突っ込まれて感じてる」
「いやあ~~だめぇ・・パパぁ・・ごめんなさい・・・あっ・ああぁ・・・」
「謝るけど、感じてるんだな、淫乱ママは?」
「あああっ・・ゆ・ゆるしてぇ・・あん・あっ・ああ・あ・あ・・でも・・いいのぉ・・いいのよぉ~」
「逝きそうなのか?」
俺に突かれながら、理恵さんは頭を左右に振った。
「逝きたいだろ?」
「あああっ・・・・いいぃ・・・」
「マコに逝かせてもらうか?」
「ああぁ~~ん・・・だめよぉ~~~だめなのぉ~~~」
「マコ、そこに座って理恵を上に乗せろ。そう、こっち向きだ。理恵のオマンコがお前を飲み込んでるところ、しっかり見せてくれ」
俺に跨った理恵さんは下からの突き上げに、声を出して、悶えている。
哲さんは目を輝かせ、硬くなったモノを握りながら、俺達をみている。
「マコ、理恵の上も脱がせろ」
俺はリズムよく下から突き上げながら、理恵さんのカーディガンと白いブラを脱がせた。
やはり年齢を感じさせない身体だ。後ろから手を回して、流石にちょっと下がった乳房を持ち上げるよう
に掴み、乳首を摘まんだ。
「あああっ・・そこっいいのぉぉぉ~~かんじるうぅぅ~~~!!」
理恵さんは俺の手に自分の手を重ね、胸を掻き毟り、腰をくねらせた。
「ああぁaaaaaaaa・・・いいいいいぃぃぃぃ~~かんじるうぅぅ~~~!!」
「理恵、凄くいやらしいぞ、なんてエロいんだ」
「ああぁぁ~ん・・だってぇ~かんじるののぉぉ~腰が・・腰が勝手にぃぃ~~~」
「どうだ、逝きたいか?」
「あ~~~あぁ~~ん、逝かせてぇ~逝かせてぇ~マコちゃん逝かせてぇ~~~!!!!」
理恵さんの哀願で、俺は更に突き上げを強めた。
暫くして、3人は同時に果てた。
哲さんから、精子は出なかったが、俺を見て、親指を立てながらニッコリ笑った。
理恵さんは、俺からノロノロと身体を離し、哲さんに身を寄せた。
哲さんは、優しく理恵さんの肩を抱いていた。
終わり
このウラログへのコメント
なんか、切ない。
けど、哲さんの気持ちも分かるかな。
理恵さんの気持ちも分かるけど。
> 星姫さん
いつも同じような話を書いてますが、本当はこんな切ない話が得意なんです。
素晴らしいですね
感じました、こんな関係も良いですね
私には想像不可能でした。
もっともっといやらしい官能的な
おすすめ作品がありましたら
お知らせ下さい
> azaminoさん
ありがとうございます。
拙い文章なんで特別にお薦め出来る物はないのですが、適当に読んでみて下さい。
最近は推敲してないので、誤字脱字はご容赦ください。
コメントを書く