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許されざる事Ⅱ

2021年07月29日 15:30

許されざる事Ⅱ

あの日のことは、まるでなかったようであった。
それまでの、空気のような夫婦間が、どこか、よそよそしくなったかもしれない。
と、睦美は思っていた。

あの夜、日付が変わる前に轟は部屋から出て行った。
そして、日付が変わってから、山野と言う若い男がやって来た。
そこからの睦美の記憶は曖昧なものだった。
あまり得意でないアルコールのせいもあり、記憶がなくなるほど何度も逝かされたこともあった。
とにかく、朝、目が覚めると隣に博雄だけが寝ていたのだった。

あいかわらず、寝室では互いに背中を向けて寝ていた。
睦美は、それでも、いつ博雄に誘われてもいいように、パジャマの下の、臍まで隠れるパンツ
少しセクシーパンティに替えていた。

それも無駄なことだと思い始めたある金曜の夜・・・。
すっかり寝ていた睦美の胸を後ろから、ガバッと掴む手があった。

「・・・ん? あ・・・あなた?」

「…」

「あ・・・あなた・・どうしたの?」

博雄は無言でパジャマの上から強く胸を揉み回す。

「あなた、どうしたの・・痛いわ・・・」

「痛い方がお前はうれしいんだろう?」

博雄の手がパジャマの中に差し込まれ、乳首を摘まみ、コリコリと嬲る。

「あぁん・・アナタ・・・お願い・・優しくして・・・」

「こんなんじゃ満足できないだろ」

博雄は徐々に指の力を強めていく。

「ああぁぁ……いぃ・・たあぃぃ……」

「轟にこうされて、喜んでたのは誰だ?」

博雄のもう片方の手が、臍のあたりからパジャマの中に入り、そのままパンティに差し込まれた。
指が睦美の薄い淫毛をかき分け蜜豆を嬲る。

「あぁん……」

「思い出してきたか?」

博雄に言われるまでもなく、あの日から毎夜、睦美は、思い出しては自ら指を這わせていた。

「あの夜が嬉しかったろう?」

「ち、ちがう・・私はあなたが言ったから……」

「そう、言ったのは俺だ。そして、感じたのはお前だ」

博雄は睦美のパジャマを毟り取った。

「ああぁ、やめてぇ……」

すでに裸になっていた博雄のモノはこれ以上ない程屹立していた。

「ああぁ!

博雄の指が、まだ乾いている睦美の花園に捩じ込まれた。

「いいやっ、イイタイぃ!」

「そうか、俺の指じゃ濡れないか?」

博雄は花園を犯しながら、モゾモゾしていた。
突然、ベッドルームのTVに映像が流れた。
そこには、轟のモノを咥える睦美の姿があった。

博雄の指は花園をゆっくり犯しながら蜜豆を嬲り、片手は睦美の首を抱くようにして、
乳首を摘まむ。博雄はそのまま方からうなじ、耳まで舌を這わせる。

「ほら、見てみろ、あのいやらしい女は誰だ?」

「ああぁぁ・・」

初対面の男のチンポをあんなに嬉しいそうにしゃぶっているのは誰」

博雄の指は優しく花園を嬲り奥に迎い、蜜豆は強く、弱く、嬲られている。

「ああぁぁ・・あなたぁ・・・」

睦美は背中に博雄のモノを意識し、下半身が熱くなるのも感じていた。

「どうだ? 思い出したか? 轟のモノはどうだった?」

「ああ・・いやっ・・・やめて・・・」

「轟のモノはどうだったと聞いているんだ?」

「ああぁ・・あなた…固かったわ・・・」

「舐めるだけで、お前は感じていたな?」

「・・・えぇ・・・」

「ん?」

「か・・感じていた・・・」

博雄の指の動きが早まった。

「ああぁぁん・・・いいぃ・・・」

「お前、轟の指でも逝かされていたな?」

「あああ~~~いいぃ~~いいのぉ~~」

突然、博雄はガバッと起き上がり、睦美を仰向けにし、パジャマパンティを引き抜き、
足をM字に開かせ、濡れ始めた花園に顔を埋めた。

「あぁぁ~~あなたぁぁん・・・」

「二人の男に犯されたオマンコ・・・穢されたオマンコ・・・」

「ああぁん」

「誰に舐められた?」

博雄の舌は、別な生き物ように蜜豆を剥き出し、花園の入り口から仲間で蠢いている。

「と・とどろきさんと、あぁぁ~~、やまのぉさぁ~んんん・・あぁぁ~~いいぃ~~
そこ~~~ぉ~~そこっ、いいぃぃ~~」

蜜豆を吸い上げながら、花園に指を入れて掻き回すと、夥しく泉が溢れ出してきた。
グチュグチュと卑猥な音が響いている。

「あぁぁぁ~~~~あなたぁぁぁ~~~そこいいのおぉぉ~~」

指が二本になり、高速で動いた。

「あぁぁっぁぁぁ~~だめっ・・ああ~~あっあっあっ、いいぃ・いいぃ・いい・いい
あ・あ・あ・あ・・イクッ・・ああああ・・イクイクいくっ・・ううううぅぅぅ・う・う・う」

睦美の愛液は睦美の腰のあたりまでシーツを濡らしていた。

四つん這いになれ」

睦美はよろよろと、四つん這いになった。
博雄は睦美の尻を掴んだ。

「ああぁぁ・・」

バック、好きだったんだな? 知らなかったぞ」

「わ、私も知らなかった・・・」

「でも、好きだろ?」

「す・好き・・」

「気持ち良かったか?」

「そんなこと、気かないで・・・」

バシッ!

尻を激しく、打たれた。

「ああぁん」

「この淫乱めっ、俺の妻のくせに、他の男に突かれて喜びやがって…」

後ろから濡れた花園バイブが突っ込まれた。

「おぉおぉぉぉ…あなたぁぁ~ん…いいぃぃ~~」

「ほう、これがいいのか? 誰のみたいにいいんだ?」

「と、とどろきさぁ~ん・・あぁぁ~ん感じるうぅぅぅ~」

バイブを激しくピストンした。

山野はどうだ?」

「いいっ、いいのおぉ~山野さぁんもいいぃぃ~~~だめぇ~かんじちゃうううぅぅ~~」

辺りに愛液が飛び散っていた。

「ダメ~~~ぇ~~また逝っちゃうぅぅぅよぉ~~~」

「ここは?」

バイブを出し入れしながら、博雄は睦美のアナルに舌を這わせた。

「そこイヤぁあ~~ダメよぉ~~あああぁぁぁ~~ん」

「どうしてダメだ?」

「そこは、博雄だけぇ、あなただけよぉ~~」

「俺はいいのか?」

「あああぁぁ・・・いいの、いいのよっ、きてっ、あなたっ、ちょうだいぃぃ~」

博雄はモノにゼリーを塗りたくる。

「両手で尻を開け」

睦美は花園バイブを差し込まれたまま、上体だけをベッドに突っ伏せ、
両手を後ろに回し、尻肉を左右に広げた。

「いい格好だ」

「あぁぁ~あなたぁ~~恥ずかしいぃ~~ああぁぁ~きて、きてぇ・・・」

博雄はモノを握ると、睦美の閉じられたアナルに無理矢理押し込んでいった。

「あぁぁぁぁ~~~あなたぁ~~~いいぃぃ~~~いいのぉぉぉぉ~~」

ケツの穴がいいのか?」

「ああ~~いいぃぃ~~はずかしいぃぃ~~でも、いいわああぁぁ~~いいのよぉぉ~~」

「感じるのか?」

「かんじるっ、かんじるぅぅぅ~~」

「誰より?」

「誰より、誰より、一番いいぃぃぃ~~いいぃ」

博雄は激しく動き出した。

「OH! OOOOH!!! いいぃィぃ~~スゴィぃィ~~~だめぇぇぇぇぇ~~~イクぅぅ~~
後ろで逝くわぁぁぁ~~~うっ・うっ・う・う・う・う・あああああぁぁぁぁぁ~~~~」

しばらく、ベッドルームには、博雄の罵倒と睦美の歓喜の声が響いた・・・・。



翌週の金曜・・・・。

仕事から帰って来た博雄は、睦美の前に小さな荷物を放り出した。

「今夜はこれを」

睦美が荷物を開けると、中からリードの付いた赤い犬の首輪に、
ヒモの程の太さで紫のランジェリーが入っていた。

睦美はそれを広げながら、下半身が疼いて来るのを感じていた。

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