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許されざる事

2021年07月28日 15:54

許されざる事

(どうしてこんな事になってしまったのだろう……)

睦美は身を硬くしながら考えていた。
轟と名乗った、10歳程若い男は睦美の乳首を3本の指で弄っている。

「そんなに緊張しないで……」

ソファーに深く腰を沈めた二人は今日が初対面
少し前まで、二人の向かい側には、睦美の夫の博雄が座っていたが、今はいない。

緊張しない訳がなかった。
結婚してから初めて、博雄以外の男に抱かれるのである。
それも、博雄の目の前でだ。

「あっ、乳首、固くなってきた……」

ブラウスの前を開けられ、ブラジャーの片側を引き下げられた睦美の小さめの
乳首が尖り始める。ブラジャーに隠された、もう片方の乳首も固くなるのを
睦美は感じていた。

どこかに行っていた博雄が部屋に戻って来た。
三脚を立て、ビデオカメラを設置していた。

「いや、やめて……写すの?」

「誰にも見せないよ……」

轟は睦美のブラウスを脱がせ、もう片方のブラジャーのカップも引き下げた。

「あっ、恥ずかしいぃ、あなた、お願い、見ないで……」

「睦美、なかなか色っぽいぞ」

「ダメ、ダメよ、カメラも止めて……」

睦美も博雄も社会的に固いと言われる仕事に就いている。地位もあった。

博雄は微笑みを浮かべ、また部屋から出て行った。

「あっ、いやっ……」

轟の片手がスカートの中に押し入ってきた。
指がパンティの上から秘所を嬲ってくる。

「やぁん・だめっ・・・あっ!」

5年程レスだった身体に疼きが徐々に戻ってくる。

轟は両方の乳首を交互に弄りながら、パンティの脇から指を入れてくる。

「ぃやぁん・・ダメダメダメぇ~」

睦美は博雄の事を淡白なんだと思っていた。
結婚して15年、子供もいないまま、そのうち夜の生活はなくなった。

轟の指は睦美のクリトリスに到達し、嬲り始める。
乳首執拗に弄っている。

「あぁぁん・だめぇ~・ダメよぉ~」

「睦美さん、凄く感度が良いよ~」

轟が両手の指を動かしながら睦美の耳で囁く。

「違う、違うわぁ~」

睦美は呻きながら轟を見た。
睦美はキスをして欲しかった。でなければ、歓喜の声を上げそうだったから。
轟は、睦美はの意思を知らずに、唇を重ねて来た。
直ぐに轟の舌が入ってくる。睦美は受け入れ、舌を絡める。
互いの舌を貪りあう。
轟の舌がゆっくり引かれる。睦美の舌が追いかける。二人の間の空中で舌を絡ませ合う二人。

乳首を弄っていた指が離され、強く乳房を揉みしだく。

「あぁぁぁ~~」

パンティの中からクチュクチュとくぐもった音が聞こえる。

「ああぁぁぁ~~だぁぁめぇ~~」

身体が反応する、声が甘くなり、非常識で、反倫理な行動をしていることを忘れそうになる。
カメラや博雄のことも、忘れそうになる。

「あぁぁぁ~~だあぁめぇ~」

スカートを脱がされ、パンティーを毟り取られ、足を大きく開かされる。
轟の2本の指が無遠慮に睦美の濡れた蜜壺に押し込められる。

「あっ・あ・あ・そ・そんなにされたら・・だめっっ・そこっ・・」

轟の手が激しく動く。蜜壺からの音が大きくなり、飛沫が迸る。

「あっ、あっ、あ、あ、あ、やぁ・やん・あうっ、だめっ、う・・」

睦美は身体を震わせ呻き声をあげる。

「あぁぁぁ~~~~だめぇ~~~~!!」

水音が激しくなり、辺りを水浸しにする。

「だめっ・そこっ・あ・・・いぃ・いっ・・・いくぅっ・・あああ・・いっちゃうぅ」

睦美の手が空を握りしめ、身体が仰け反り、轟の手が更に激しく動く。

「いくうううぅぅ~~あっ・あっ・あ・あ・あ・あ・あぁぁぁ~~」

轟が指を抜き、手を振っている。睦美の愛液が飛び散る。

「どう? 緊張はとけたでしょ?」

睦美は荒い息で轟を見て、それからカメラの方を見た。
博雄の姿はなかった。

「ベッドに行こうか」

轟に誘われる様に睦美はベッドに。そこで真っ裸にされた。
轟はまだTシャツジーンズ
睦美は目を閉じ、横になった。

(夫はどうしてこんなことを・・・どうやって計画したのかしら・・・)

轟が隣に横たわった。

「触って」

睦美は轟に手を取られ、ジーンズの上から轟のモノを触らせられた。
数回、さすっていると、轟はジーンズを脱いだ。
ボクサーパンツが大きく盛り上がっている。

「脱がせて」

睦美は身体をずらせて、パンツを脱がせた。
浅黒く、凶暴そうなモノが、ピンと跳ねて下腹に張り付いた。

「口でして」

「えっ?」

「できるでしょ? 旦那さんに見えるように、ちゃんとして」

睦美が顔を上げると、いつの間にか戻った博雄がカメラの位置を直しながら、
睦美を見て、轟のモノを握った睦美と目が合った。
博雄が2度ほど首を縦に振ると、睦美は静々と轟のモノに舌を這わせ、しゃぶり始めた。

「そう、上手いじゃない。そう、根元から先っぽまで、舌も使って、そう、いい感じ」

睦美は時々、博雄を見ながら、丁寧にモノをしゃぶった。
カメラの奥に座った博雄と目が合うと、身体がかあ~っと熱くなり、
一度逝かされた下半身がジーンと痺れ、後から後から泉が溢れた。

「そのまま、俺のおっぱいも舐めて」

轟がTシャツを捲り上げた。
睦美はモノを握りしめたまま、下半身から舌を這わせ、轟の乳首を舐め、吸い上げた。

「おおぉ~いいぃっ、奥さん、とってもいいよ」

奥さんと呼ばれ、背徳感が膨れ上がり、博雄の視線を感じ、言われぬ快感に酔っていく。

「そのまま、跨って射れてもいいよ」

睦美は、博雄の視線を意識しながら、轟のモノを握り、ゆっくり腰を沈めていく。

「ああぁぁぁ~~~~大きいぃ~~~」

「ほら、もっと奥まで」

「あああ・・あたるぅ・・・あっ・・・奥に・・・・あた・・・るぅ・・」

「ほら動いて」

ゆっくり睦美の腰が動いた。

「あああ・・いいぃ・・か・かっ・感じるぅ・・いいぃ~~」

轟の指が睦美の乳首を捻り上げた。

「あああぁぁん・それっ、いいぃぃ~~」

轟が下から突き上げる。

「あぁぁ~~いいぃ・・気持ちぃいいぃ・・・あああぁぁん・感じるぅ」

時々、博雄を見る。博雄が服を脱いでいる。
5年ぶりに目にしたモノは大きく怒張している。

「ああっ・いいっ、あっ、あっ、あん、あ、あ、あ、いいいぃ~~~!」

博雄が手に何かを持って歩いてきて、睦美の後ろに立った。
後ろから顔を寄せる。

「睦美がこんなに淫乱とは思わなかった」

「あ、あなた、ち、違うの・・」

轟が睦美の腰を掴んで、激しく下から突き上げた。

「あががあぁぁ~~~、だめぇ~~~~!!」

博雄が後ろから睦美の乳房鷲掴みにする。

「あああ~~、あなたぁ~~~いいぃ~~~かんじるうぅぅ~~~!!」

「ほら、自分の淫乱を認めるんだ」

「ああぁ~~違うう・・・ああっ・かんじるうぅぅ~~~!!」

初対面の男に旦那の前でオマンコ突き上げられて、よがっている」

「うううぅぅ~~~だあぁめめぇぇ~~気持ちいいいぃぃ~~」

「もっと気持ちよくなりたいか、淫乱?」

「あああ~~~~なりたあぁ~~いい・・もっと・もっとしてぇ~~」

博雄は睦美の上体を倒した。轟に被さった睦美は、口を吸い合う。
轟のモノが入った上が一瞬冷やりとした。

「えっ、そこ・・」

睦美のアナルに何か塗られる。

「そこは、いや、やめて・・・」

「・・・」

「あああっ!」

指が少し入った。

「ああ、だめぇっ!」

「もう、指が入ったよ」

「いやあ~」

「痛いか?」

「痛くないけど、変な感じ・いやだあ~」

博雄は更にゼリー状の物を塗り、指を二本にし、更に奥を弄る。

「ああああ~~だめぇ~~、汚いよぉ~~」

博雄はゼリーを足し、深く激しく指を動かす。
轟も下からの動きを止めない。

「あああぁぁ~~~ん、だめぇぇぇ~~~、おおおぉぉぉ~~~」

「ほら、良くなってきたろ?」

「あああぁぁ~~恥ずかしいぃ~~感じるうぅぅ~」

博雄は自分の怒張したモノにゼリーを塗り、睦美のアナルにあてがった。

「ああ~~あなた~~!」

博雄が入っていく。

「あああ~~~いたいぃ~~、あああ~~」

ズブズブと入って、ゆっくり動く。

「睦美の初めてをもらった」

「あ~~~あなたぁ~~~!!」

「痛いか?」

「あああぁぁぁ~~いいぃぃ~~」

「いいのか?」

「あああぁぁ~~恥ずかしいぃぃ~~~いいいぃののぉぉぉ~~お尻、かんじるうぅぅ~~~!!」

轟が下から突き上げる。

「こっちはどう?」

「あああぁぁぁ~~奥にあたるぅぅ・・気持ちいいぃぃぃ~~」

「どっちがいい?」

「あああぁぁぁ~~どっちもいいぃぃぃ~~」

「どっちって、どこだ?」

「あああ~~~お尻と、オマンコぉぉぉ~~~、あああ~~~感じるぅぅぅ~~」

二本のモノに突かれ、睦美の喘ぎ声が嬌声に変わっていった。


終わり

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