- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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3th Plaza Hotel Part 18 3日後の深夜。 まだ日本に
2020年07月16日 17:00
3日後の深夜。
まだ日本にいた。
そして、同じホテルの同じ部屋で同じ女と
また体をつなげていた。
自分で決めたことへの裏切り。
どんなにセックスがよくても
深みにはまらないように
もう会わないつもりだったのに…
新しい恋など面倒だったし、
情が移るのがこわいと思っていた。
あるいは、やがてはレズに
からめとられてしまうのだが
このときはまだ
たまに会っては激しく体を求め合う
ステディの女性に対しての
後ろめたさがあったのかもしれない。
だから、電話があっても断ろうと決めていた。
だが、あの激しい「普通の」セックスと
アクメに達した女性の表情と
射精の瞬間の鋭い快感が
「もう一度」を求めた。
この前、ポケットに入れていた、
あの赤い「生脱ぎ」のTバックを持参していた。
挿入し、射精の瞬間にこの卑猥な布を
二人でしゃぶりあおうと思ったからだった。
この小さな布を実は二度
自慰に使っていた。
男をいきり立たせるためだけの
わいせつな色彩。
性器をさらすのと同じくらいに
エロティックな光沢。
隠し、護る下着の機能を
すべて捨て去った形。
か細いクロッチに染み付いた
汚れをしゃぶり
うめきながら佇立したペニスから
しとどに白濁を放出したのだ。
それほどあの激しい性交は
この赤い布に凝縮されていた。
だから、そのままこのTバックに
履き変えさせた。
デニムのミニをはいたまま
ベッドに仰向けにもたれかけさせて
曲げた両膝を開かせて覗き込む。
「やだ、見てる。ヤラシイ目で見てる。」
「見て。見て。ほら、垂れてきたよ。」
事実、むき出しの太ももの間の赤い布の前が
黒く変色しだしている。
先日つくったシミの上に
新たな模様を描き出しているのだ。
あの「バイト」の帰りだと言う。
「今日は3人としたの。何度もいきまくった。」
「なのに、まだほしがってるの。」
「イきまくってるのに、あなたのことばかり考えてた。」
おだてには弱いのだが
どうもおだてはなさそうだった。
それにしてもこの女の欲望は強烈だ。
昼間はオフィスのトイレで
オナニーをしたという。
その後、平然と仕事をこなし
新宿のホテルに「出勤」して三人の男と乱交し
いま、そのハードワークを前菜に変えて
こちらのペニスを
メインディッシュにしようとしている。
「私って淫乱?」
まさにイエスだが、そうも言えないから黙って
スカートの中をのぞき続ける。
「ねえ。淫乱?」
と、さらに開脚して、
布の間から膨らんだ性器を
見せつけながら答えを求めてくる。
「そうだね。サカリがついたメス犬みたいだ。」
と言うと、
「いや」
といいながら体をくねらせて
パンティの上から指を使い出し
それを見せつける。
90度に曲げた中指が
手入れされたヘアに縁取られた性器に
くねくねとからみつくと
じゅぶじゅぶという卑猥な音が立つ。
「きょうね。三人が同時に、ここ舐めてきたよ。」
「ひとり、舌使うのがうまかったから
だらだら垂らしちゃった。」
「みんな余計興奮してちゅうちゅう音がして。」
「あそことおっぱいとお尻の穴なめられて…」
「他の女の子がうらやましそうに見る前で
立て続けに昇天しちゃった。」
「それでも、頭の中はあなたとやることばっかり。」
おもむろに足を抑えて、スカートの中に頭を入れる。
オナニーを続ける指を押しのけるようにして
パンティの上からちゅうちゅうと吸い上げる。
「やだ、あなたがすると
すっごく感じる。感じるよおお。」
「うわあ。そうだよ。そうだよ。そんな風になめたよお。」
「三人より感じる。ずっと感じる。」
「なめて!まんこなめて!もっとすすって!」
舌でぐしょぬれのクロッチを横にずらして
そのまま襞の中にさしこみ嬲る。
かすかに感じる生臭さは
この女の愛液の香りか
それとも三人の男の精液のにおいか。
どちらにせよ興奮を呼ぶ媚薬の香りに等しかった。
男の手はブラウスを取り去り
意外とおとなしめのブラをはずし
乳首を音を立てて吸いながら
スカートを捲り上げてTバックの全部をさらす。
女の手はくねりながら
シャツをとり、ベルトをとり、
スラックスをとり、
ブリーフからペニスをつまみ出す。
この両者中途半端な体勢のまま、
互いの性器をせめぎあいだした。
例によって鏡の中には、
まるで戸外で隠れて行為にふけるときのような
全裸でもない、半裸でもない奇妙な姿態が映る。
「うわ、こんな格好かえってやらしい。」
「あなただと何しててもエロイのなぜ?」
「ね。ね。指、いれて。イかせて。」
「この前みたいにいっぱい垂らしてイキタイ。」
「おもらしもしたい。おしっこもらしたい。」
この間の再現を求めてきているのだ。
否も応もない。
返事のかわりに中指をずぶりと差し込む。
ひとしきりこねくった後、薬指を添える。
そして人差し指を追加する。
ぬれた女性器は
三本のばらばらに動く指を呑み込んで
ぼたりぼたりとよだれを垂らし
パンティの以前のシミの上に
さらに大きなシミを広げ
やがて太ももから、シーツの上に流れ出す。
前回に比べて格段にテンポが速かった。
だが、感じ方に大差はないようで
「うわあああ」
とシャウトして固くしがみついてくると
体を震わせて登りつめる。
痛いかのように
つらいかのように、
かたちのいい眉がよせられ
「イ、イっちゃう。まんこ震えるう。」
こんな形で
再度の「普通の」セックスが始まった。
だが、今度は求め合う速度がはるかに速かった。
(続く)
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