- 名前
- 無着
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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焦る必要は無い
2019年03月09日 00:38
「調教にはとても興味があるが、勇気が出ない」
こんな女性は非常に多いと思う。
とても自然な事だ。
どんな事でも知らない世界に足を踏み入れるには不安はあるだろう。
増してや、調教の世界はアブノーマルで特殊な世界だ。
中々勇気が出ないのは当たり前の事。
焦る事はない。
焦って、行動を起こすとろくな事はない。
まずは、足を踏み入れず、外から眺めているのも良い事だ。
SMパートナーとの出会いはどうしてもネットを利用する事が多い。
ゆえに女性の出会いには常にリスクが伴う。
くれぐれも慎重に選んで欲しい。
もし、気になる男性を見つけたら、まずはただの相談メールを送ってみるのも良いだろう。
信頼できる男性であれば、相談メールであっても、あなたに敬意を払うはずだ。
そして、あなたの疑問や悩みに真摯に向き合ってくれるだろう。
無理に先を促したり、話しに矛盾があれば、その時点で連絡を断てば良い。
ちなみに、一口にSMと言ってもその嗜好は様々だ。
特に未経験の女性は自分の嗜好に気付いていない場合が少なくない。
そもそもSだ、Mだと言っても、相手がいないと存在しない世界だ。
そういう意味では第三者と話をして、自分の嗜好や程度に気づく事は少なくない。
実際のところ「調教されて初めて、気付かされた」と言う女性は非常に多い。
私が調教する場合は相手のNG行為にはもちろん踏み込まない。
だが、それ以外であれば、様子を見ながら、徐々に誘導していく。
そうすると、自分では想像もしなかった行為にも関わらず、頭の中が真っ白になり、震える程、興奮するような事が多々起こる。
それだけ、真の嗜好は自分でも知らない、心身の奥深くに蓋をされていると言う事なのだろう。
それだけに、パートナー選びには嗜好の相性を考慮する必要がある。
あなたの嗜好と相手の嗜好が必ずしも一致するとは限らない。
望む調教ではない調教を受ける事は苦痛以外の何物でもない。
もちろん、調教を続ける中で嗜好が変化し、広がる事はよく起こりえる。
ただ、出会い始めは自分の希望する調教内容やNG行為ははっきりと意思表示するべきだし、相手の嗜好も確認しておく必要がある。
その点も含めて、じっくりとやり取りをして欲しい。
ただ、相性の良い人格者を見つける事が出来れば、退屈な日常が一変し、甘く淫靡な世界を楽しめる。
だが、そうでなかった場合、あなたが少なからず傷つく可能性がある事を忘れないでほしい。
SMの世界には不思議な縁がある。
思いも掛けない事がきっかけになって、良い縁に繋がる事は少なくない。
その時まで、焦らず、自分を磨いておくと良い。
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