デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

金山開発

2016年04月15日 08:01

金山開発

戦国大名の経済的基盤の一つとなったのは,鉱山開発でした。佐竹氏も同様で積極的に金山開発を行いました。現在でも茨城県内にはいくつかの金山跡や坑道跡,鉱山道具が残っています。『新編常陸国誌』によると,当時佐竹氏の金山には,大久保,保内,栗山,山尾(日立市),瀬谷常陸太田市),部垂(常陸大宮市),金澤,八溝,胴坂(大子町),木葉下(水戸市)などがあったといいます。特に久慈郡大子町にあった八溝金山越後金山新潟),佐渡金山新潟)に次ぐ生産量を誇ったといいます。
秋田への国替えの時、八溝の優秀な金山の入り口はほとんど埋めて行ってしまったといわれてます。常陸の人々は「金と美人ハタハタは佐竹さんと一緒に秋田へ行った」と噂したくらいだから、あながち嘘では無いかも知れません。
 八溝の金山は佐竹氏の国替え前に浅いところにある富鉱体は全て掘り尽くしてしまったとされています。。

このウラログへのコメント

  • とんぺい 2016年04月15日 08:20

    常陸太田市には、金砂郷(金郷村、金砂村)の地名がありますが、金山との関係はあるのかな?

  • たか 2016年04月15日 12:00

    茨城って金のイメージがあまり無かったんだけど…
    そうなんだ…

  • ぶだい 2016年04月15日 21:49

    山本勘助の図像は当に製鉄民のそれですよね

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

あおい

  • メールを送信する

あおいさんの最近のウラログ

<2016年04月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30