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継母(続、自慰)②

2015年05月20日 16:05

継母(続、自慰)②

百合は気だるさを感じながら、ベッドから這い出た。

(どうしたのかしら、あたし…頭が重い…)

パジャマのままで、出張の為の夫の準備を済ませた。

着替えようとタンスの前に立って動けなくなった。

(明後日まで、夫は帰らない…)

普段は使わない開き戸を開けると、一辺が30㎝程の箱がある。

その箱を開ける。

(…もう身に着けることなんかないと思ってた…)

若い頃、ある時は好奇心から、ある時は彼の為、ある時は結婚前の夫の為、そしてある時は自分を奮い起たせる為…。

その時々に買ったセクシーランジェリー

(今日は何の為なの、百合?)

自問しながら、赤いレースのブラとパンティを身に着けた。

そして、いつもと変わらぬ朝。

ただ、視線が絡み合うことはない。互いの姿は凝視するが、目は合わせなかった。

テレビの音がなければ、互いの胸の高鳴りが聞こえたかもしれない。

勇作が学校に行って暫くすると、夫が部下の運転で帰って来た。

「すまんが、あと二泊分の用意を頼む」

二泊の出張は四泊に延びた。

夫はシャワーを使った後で、部下と共に空港に向かった。

1人になり、家事を済ませる。

勇作の部屋に入ったが、胸が苦しくなり、直ぐに出てきた。

(また、今夜も二人…)

夕方帰って来た勇作は、直ぐに部屋に入った。

いつものように、夕食には降りてきて、百合と、何かしら話しながら食べる。

食べ終え、部屋に戻ろうとした勇作に、百合は洗い物をしながら声をかけた。

「ユウチャン、今日も私が先にお風呂いいかしら?」

「うん、いいよ」

勇作は心の中でガッツポーズである。

(今日も脱ぎたて下着にありつけるぞ!)

百合、脱いだ赤いレース下着洗濯機の底、他の洗濯物の下に押し込む。

そして、少しだけ、赤い布が見えるように引き出す。

浴室に入り、バスタブに身体を沈める。

目を閉じると、無意識バストへと手をあて、優しく揉む。

「あぁぁ・・・」

乳首を摘まむと声が洩れた。

自分の声に、我にかえって、バスタブから出た。

(あたしったら…どうかしてるわ…)

お湯の熱さとは別の火照りを感じながら、百合は風呂を出た。

部屋に戻って、息をひそめていると、勇作が降りてきて、風呂に入った。

百合は、そっと部屋から出て、脱衣場のドアの前に立った。

幅20㎝、長さが1mの磨りガラスに影が映らないよう中を窺う。

勇作は裸になって洗濯機を覗きこんだ。

赤い布切れに気付いて、引っ張り出し、息をのんだ。

(す、すごいっ、母さん、こんなの初めて見た…こんなエッチなの穿くんだ…)

赤いブラはカップの上半分位がレースパンティは後ろ側全部、前はクロッチ以外レースで、手に取った瞬間に勇作はフル勃起してしまった。

(あぁ、母さん、なんてイヤらしいんだ…)

ブラに顔を埋め、パンティ男根を掴む。

(ユウチャン、下着、取り出したのね…)

勇作は、最初から激しく男根を扱いた。

興奮は最高潮、直ぐに射精感が高まる。

「あぁ、母さん、母さんっ!」

目を閉じ、淫靡妄想に浸り、呻くように声を上げる。

(あ…ユウチャン、してる…してるのね…あたしの下着で…あぁ、また、あたしのパンティに、沢山かけるのね…ユウチャン…あぁ、だめ、だめよユウチャン…、あたしの、あたしのパンティ…)

百合は磨りガラスの奥の勇作の影を見ながら、胸と股間を押さえる。

「おぉ、母さんっ、うっ、ううぅっ!」

ほとばしる精液を赤いパンティで包み込む。

「うっ、うっ、うっ!」

2度、3度と放出する。

勇作はパンティに付いた精液を見てから、洗濯機に戻し、風呂に入った。

百合フラフラと部屋に戻って横になった。

だが、なかなか眠れなかった。

「母さん、母さん!」と呻いた勇作の声が耳に残り、目を閉じると、ガラスに映った勇作の影が思い出された。

翌日は黒のTバックを選んだ。

夜更けにドキドキしながら洗濯機を調べる。

ベットリと精液に犯された自分のパンティを手に取り、胸はキュンとし、下半身はジュンとなった。

パンティに付いた精液を指でなぞり、匂いを嗅いで、頬擦りする。

悶々として、朝を迎えた。

「ユウチャン、今夜は友達と出掛けてくるから、1人で夕飯食べてね」

百合は学校に行く勇作に言った。

夕方、勇作が帰ってみると、百合は出掛けるところだった。

冷蔵庫カレーサラダが入っているから。あまり遅くならないと思うけど、先にお風呂入っててね」

勇作は百合が出て行くと、両親の部屋に入った。

タンスを探るが、ここ2日間で見たセクシーパンティは見つからなかった。

(どこにあるのかな…)

結局、今夜のオカズ百合パジャマになった。

ただ、パジャマ精液はかけられないので、今一興奮しなかった。

夜、10時も過ぎたので、勇作は風呂に入った。

洗濯機空っぽである。

勇作は風呂場の椅子に座って妄想を繰り広げる。

継母との交合を夢見て、股間を熱くする。

(嫌がる母さんを犯すんだ…)

シコシコしてるその時、物音がした。

(ん?)

「ユウチャン、ただいま」

百合の声だった。怒張した逸物を握ったまま、顔だけ振り返ると磨りガラスの向こうに、継母の影があった。

「あっ、母さん、おかえりなさい、遅くなったね」

「ごめんね、久し振りに友達に会うと盛り上がっちゃって。それより、ユウチャン、背中流してあげようか?」

「え~、いいよ、そんなこと。母さん、酔っ払ってる?」

「う~ん、ちょっとだけ酔っ払ってるかな」

「ちょっとじゃなくて、かなり酔っ払ってるみたいよ」

「…」

「母さん?」

「…」

「母さん、寝てんじゃない?大丈夫?」

大丈夫、起きてるわよ。ユウチャン、聞きたいことがあるんだけど…」

「うん、なに?」

「ユウチャン、私のパンティで何してるの?」

「・・・・・」


続く

このウラログへのコメント

  • ペルソナ 2015年05月20日 16:12

    うわぁ!そうきちゃいましたか!
    まさかの展開です。

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