ペット達の狂宴③

百合香の足元に四つん這いになったブルは、開いた足の中のデルタ地帯を眺めるようにしながら、百合香の左足の甲に唇を這わせた。

ブルの舌は一端、脛まで舐めて、足を持ち上げると、親指から、指の股を舐め、小指までをしゃぶった。

「あぁぁ～ん…」

目を閉じた百合香の口から甘い声が漏れる。

五本の指を舐め回すと、ブルの舌は、百合香の足の内側を舐めながら、這い上がっていく。

「はあぁ～ん…」

濡れてキラキラ光るデルタ地帯に近付くと反対側の足の内側を舐めながら、下がっていき、また五本の足の指を丁寧に舐め回す。

周りを見回わすと、自分達の交合に没頭している者、ブルと百合香の愛撫を見ている者と、色々だった。

マダムは僕の隣に立って、さりげなく僕の下半身をまさぐっている。

「黒ちゃん、自分のペットが責められる様はどう？」

マダムの瞳が妖しい光を放っている。

「この先どうなるか、楽しみですよ。」

ブルは立ち上がると、百合香の肩を押して、ソファーに寝かせた。

そして百合香のリードを少し引いて頭を上げさせると、硬くなり始めた肉棒を近付けた。

百合香は愛しげにソレを掴むと、僕の方を見ながら口に含んだ。

傍目にも判るように百合香の口の中でブルの肉棒は怒ってくる。

百合香は指と唇、舌を使ってブルを興奮させながら、ブルを下から見上げ、そして僕を見詰める。

別の部屋からドクが戻って、四つん這いで、ソファーに寄って来た。

ドクはソファーに横たわっていた百合香の片足をソファーの背もたれに持ち上げ、濡れて光っている秘所に顔を埋めた。

ブル咥えた百合香の口の端から喘ぎ声が漏れる。

「あ゛～～…がああぁぁ～～～、ん゛…」

ドクは百合香の肉扉を指で開き、肉芽を剥き出して、舌で舐め転がしている。

百合香はブルを咥えていられなくなり、身悶えしながら、声を上げる。

「アアアァァァァ・・・、いいぃ・・・、あぁん・・だめぇん・・・」

そして僕を見る。

「ご主人様に、もっと見てもらいましょう。」

ブルは、そう言って百合香のリードを引いて身体を起こさせると、自分がソファーに腰を降ろした。

足の間には、別の生き物のように、長い肉棒が屹立している。

ドクが百合香を抱き抱えるようにして、ブルの前に移動させると、ブルを跨がせ、ブルに重ねた。

「あああぁぁぁ～～～～ん」

百合香の声が部屋に響き、ドクが身体をずらすと、百合香がこちら向きにブルに挿し貫かれているのが見えた。

「さあ、足を大きく開いて、他のペニスを咥えている淫乱なオマンコをご主人様に見てもらいなさい。」

ドクは百合香の足を大きく開いてブルの足の上に乗せる。

「あぁぁん、いやぁぁ～…」

百合香の肉ビラを裂き開くようにブルの肉棒がのめり込んでいる。

「あああぁぁぁ～～ん、いやあぁ～～～ん、恥ずかしいぃぃ～～」

ブルが下から突きあげる。

「あぁん、動いたらダメぇ～～ん、あん、あん・・・あ゛…やん・あ゛・・だぁめん・・やん・・」

ブルはリズム良く下から突き上げながら腕を回して百合香の胸を下から持ち上げるように揉み回し、乳首を捏ねる。

「あああぁぁぁん、やぁ～～ん、ダメぇ～～～ん…あ・あぁ・・・」

ドクは二人の足の間に身を沈めて、肉棒で指し貫かれた淫貝の少し上の肉芽を舌で愛撫する。

「あ～～～～ん、いいぃっ・・そ・それ・・いいのぉ～～～」

身悶えしながら、声を上げ、時々僕を見詰める。

僕が見ているのを確認するようにして、また淫声をあげる。

ドクが顔を離して、百合香の手を取り、百合香自らの指で肉ビラを左右に開かせる。

プックリ脹れた肉芽は剥き出しになり、肉棒が入り込む花園がはっきり見える。

ドクは剥き出しになった肉芽に電マをあてた。

「やあぁあ～～ん、それダメぇ～～、感じすぎるうぅ～～」

「じゃあ、止めますか？」

「いやあぁ～～、だめぇ～、止めたらダメぇ～、いいのぉ～～」

「では、もう少し強くしましょうね。」

ブィーンという電気音が大きくなる。

「あぁぁぁ～～ん、いやぁ～ん、出るうぅ～～、出ちゃうよお～お～」

「いいですよ、はしたない姿、ご主人様に見てもらいましょう。」

ドクは電マを更に強くした。

「いやあぁぁぁ～～～」
百合香は、激しく、何度も、潮を吹いた。

「ああぁぁ～～、恥ずかしいぃ～～、あぁぁ～、見たらダメぇ～、あぁぁっ、あん、あっ、あっ、あん、恥ずかしいのに、感じるうぅぅ・・あっ・・あ・・やん・・また、、またでるう～ぅ～～」

ドクは僕の方を見ると、ニッコリ笑って、床に寝た。

股間の黒肉棒は怒張し、ピッタリ、下腹にくっついている。

ドクは、その黒肉棒を掴んで、天井に向け、垂直に起こした。

これも、長く、太く、狂暴そうな性器。



続く