- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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ペット達の狂宴①
2015年01月22日 17:31
ペット自慢の会に誘われ、通称マダムの別荘に行った。
マダムは50代後半の実業家で、ムッチリした身体を黒いレディーススーツで包み込み、ニコヤかに僕と百合香を迎えてくれた。
「いらっしゃい、よく来てくれたわ、百合香さんも楽しんでね。」
控えの間に入って、奥のドアを少し開けて、ゲストの様子を見た。
知ってる顔、知らない顔、老若男女が、ざっと10人くらいはいるだろか…。
「何かドキドキしてきた…、私は、どうすればいいの?」
百合香が胸を押さえて聞いてくる。
「脱いで。」
僕が言うと、百合香は真っ裸になる。
持って来た赤い首輪を百合香に着けて、革のリードを繋ぎ、手に持った。
「さあ、行こうか。」
僕はドアを大きく開けた。
皆がこっちに顔を向ける。
「おお、黒ちゃん、遅かったな。」
顔見知りの山辺さんが声をかけてくれた。その山辺さんの手にはクサリのリードに繋がれて若い娘が四つん這いに寄り添っていた。
「ワシのペットの紗季じゃよ。」
紗季と呼ばれた娘が顔を上げる。10代後半か、20代前半の可愛い子だ。
「私も四つん這いになったほうがいい?」
百合香が小声で聞いてきた。
部屋の中を見回すと、首輪でリードに繋がれた男や女、立っている者、ソファーに座っている者、四つん這の者、皆、一糸纏わぬ裸で、各々、洋服を着たご主人様に寄り添っていた。
そう、ペット自慢とは、自分の愛人、いや、愛奴隷の自慢会だったのである。
「いや、まだ立っててもいいよ。百合香がいいなら、四つん這いになってもいいよ。」
「正俊はどうして欲しい?」
「四つん這いになれ!」
「はいっ。」
命令すると、百合香は僕の足元に四つん這いになった。
「ほぉ~、よく躾てある、色っぽい熟奴隷やな。」
山辺さんが言った。
「百合香と言います。」
「ほぃ、百合香ちゃん、よろしくね。ほら、紗季、百合香ちゃんに挨拶しなさい。」
言われた紗季は、百合香に四つん這いで這い寄り、唇にキスをした。
一瞬驚いていた百合香だったが、すぐに紗季を受け入れ、実の娘とそう年の変わらないであろう女奴隷と熱いキスを交わした。
「山辺さぁ~ん。」
二人の中年女性が、ペット共に近寄って来た。
四つん這いの一人は、中年太りで白髪混じり、一人は頭頂が薄くなった初老の男性達だ。
中年太りの方は、目の回りと鼻の頭を黒くマジックで塗ってあり、かなり滑稽な顔にしてあった。
「おお、麻希ちゃん、香織ちゃん、相変わらず綺麗だね。」
愛想を交わしていると、滑稽奴隷が四つん這いの紗季のお尻に鼻先をくっ付けた。
「いやぁ~ん…」
紗季がお尻を振るが、滑稽奴隷は紗季のお尻に顔を埋めてしまう。
「あら、ごめんなさい、このバカったら…。」
麻希と呼ばれた女がリードを引いて離そうとするが、滑稽奴隷は離れない。
「こらっ!」
ピシッ!
麻希はリードの端で、滑稽奴隷の背中を打った。
「す、すみません」
滑稽奴隷が後退りした。
「ごめんね紗季ちゃん、うちのブル、アナタのことがお気に入りなの。」
「いえ、大丈夫ですよ、私もオジサンのナメナメ、嫌いじゃないですよ。」
「まあ、そうなの? ほら、ブル、紗季ちゃんのお許しが出たわよ。」
言われた滑稽奴隷は、喜んで紗季の尻に顔を埋めた。
「あぁ~ん、気持ちいいぃ~」
紗季が悶えるのを見ていると、頭頂が薄いペットが百合香に身を寄せて来た。
「はじめまして、私は、香織、繋がれているのはポチって言います。」
「はじめまして、黒川です、こいつは、百合香です。」
「黒川さん、うちのポチが百合香さんのこと気に入ったみたいけど、お近づきになれますか?」
「もちろんです、仲良くしてやってください。」
「よかったわね、ポチ。」
リードを緩められたポチは、百合香とキスを始めた。
最初から舌を絡ませる濃厚なキスである。
「あらポチ、今から本気モードじゃない? そんなんで一晩もつの?」
言われたポチは、こっちを見上げ、小さくウィンクし、また百合香の唇を貪り、片手で百合香の胸を揉んだ。
そこへ、僕より少し若い男が寄って来た。
リードに繋がれた裸の女は男に隠れるように立っている。
「おっ、アナタも初めてですね?」
山辺さんが、身体を開いて、二人の場所を開けた。
「はじめまして、久田といいます、こいつは妻の絵里です。」
「まあ、力を抜いて。奥さんと参加なんて、素晴らしいですな。」
「いや、とにかくこんな会は初めてで、夫婦では、色々やっていたのですが…。」
奥さんの絵里は、緊張の為か、蒼白な顔をしている。
「久田さん、もしよければ、私が少し奥さんと話して、なんなら、ちょっと躾てみましょうか?」
山辺さんに言われ、久田は奥さんの方を振り返り、二言三言話すと、絵里は小さく頷いた。
山辺さんは、自分のリードを久田に渡し、久田から絵里のリードを受け取ると、絵里の腰を抱いて部屋を出て行った。
「久田さん、心配?」
麻希が、からかうように聞いた。
「まあ、そうですね…。」
「うふふ…。」
麻希は滑稽奴隷のリードを久田に預けて、壁に寄ると、ガラガラと壁を開けた。
そこはガラスで隣の部屋が見えた。
「マジックミラーなの、向こうからは見えないわ。マダムの趣味なの、他人の秘め事を覗くのは、」
山辺さんと、絵里はソファーに腰掛けて、多分、アルコールを飲んでいた。
「アァ…、いゃぁ~ん…」
二人を注視していると紗季の甘い悶え声が。
いつの間にか、紗季は仰向けになり、大きく足を広げ、滑稽奴隷は、紗季の無毛のデルタを舐めまくっている。
紗季は、外国のフィギュアスケートの選手のようで、白く幼児体型だった。
平坦な胸にピンクの小さな乳首、パイパン、まるでロリータだ。
それを、脂ぎった中年太りの汚ならしい男が舐め回す、そして一見清らかな少女に見える娘は切なく甘い声を出して身悶えしている…まったくロリータ趣味の無い僕がムラムラするような、淫靡な図だ。
実際、股間がムズムズしている。百合香がいなかったら、僕も紗季を犯してしまいそうだ。
「アァ~ん、そこっ、いいぃ~」
百合香の声に視線を移した。
ポチが四つん這いの百合香に後ろから重なるようにして、両の胸を揉み回し、乳首を捏ねながら、背中から腰に舌を這わせている。
腰の愛撫で百合香が感じるのを知るまで、僕は三年もかかったのに、ポチはあっという間に発見した。
「ああぁぁ…いいっ…、あん…あん…」
百合香の上体が潰れて、お尻を突き出すような姿勢になると、ポチは片手を胸から離し、濡れた秘所に、そしてゆっくり指を射し込んでいく。
「アアァァァ・・・・ッ・・」
ゆっくり指を回す…。
「あぁん、あっ、それ、だめん、あん、あん、あっ、あ・・・あっ・・やん・あぁ…」
次は指が出し入れされる。
「あっ!やん!あっ…あっ・ダメっ!あん・あ・それっ、あん、いいっ!あん、あっ…いいっ、いいのっ…ああぁぁ、いい~~ぃっ!」
ポチは指を速くしたりゆっくりしたり、出し入れを続ける。
「あぁぁ~~ん、いいのぉ~~、あぁぁ~ん、感じちゃうううぅぅ~~」
「うふふ、百合香さん、オチンチン欲しいんじゃない?」
香織がポチのリードを弄びながら、意地悪そうに僕に言った。
「百合香、欲しいか?」
「いい?」
百合香は顔をこっちに向け、潤んだ瞳で問い返す。
僕が頷くと、香織はリードを緩めた。
「ほら、ポチ、百合香さんに、やっておあげ。」
ポチはガバッと百合香に覆い被さり、後ろから、一気にペニスを捩じ込んだ。
「アアアァァァァ~~~」
部屋に遠慮のない、百合香の淫声が響いた。
続く
このウラログへのコメント
妄想さんがアップしてるとわかっただけで
濡れてきちゃった(*^^*)
> 結愛☆ゆあ☆さん
うれしいですねぇ~、そんな風に言われると、こっちもその気になってしまいますよ
お久しぶりのログ、堪能させて頂きました。着眼点、さすがです熟奴隷って言葉に痺れましたよ
> ペルソナさん
ありがとうございます。だけど、久々に書くと筆も錆びついてるみたいです。次は頑張ります
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