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キャンプの夜に…完

2014年08月03日 04:06

キャンプの夜に…完

起床の後は、スケジュール通りに時間は過ぎて、迎いのバスで帰路に着いた。

(どいつ達だ…)

皆が犯人に見える、

皆が美智子を見て、笑っているように感じる…。

バスの中では、殆どの子供たちは寝てしまった。

後部座席に座っていた父兄には、キャンプ中は禁止されていたアルコールが解禁された。

子供たちを起こさないように、気を使いながら盛り上がってるようだった。

「尾藤さん、お疲れ様…」

ボランティアの1人のママが呼びに来て、美智子は後部座席に移った。

ママは呼びにきただけて、後ろから3列目の座席に、美智子は最後部、窓側でない席に男性に挟まれて腰を降ろした。

(こいつらだ!)

瞬間に美智子は感じた。

大人達は振る舞われた缶ビールを飲みながら、寝ている仲間や子供の迷惑にならないように小声で、互いに慰労しあっていた。

美智子を挟んだ男達も小声で話していた。

(間違いない、絶対にこいつらだ!)

窓際の男の手が美智子の膝の上に置かれた。

美智子は、その手首を掴み、男を睨み付けた。

男は怯む様子もなく、反対の手でデジカメを操作し、美智子に見せた。

「!!」

暗いディスプレイの中では、ガムテープで目と口を塞がれた女が、男に責められる動画が映っていた。

(こ、これは…)

男の手が美智子のハーフパンツの裾から入り込んでいく。

反対側の男は、美智子のTシャツを捲り上げ、ブラの中に手を入れて、乳房を揉み回わした。

「ひ、卑怯よっ、やめてぇ!」

美智子は周りに聞こえないように言った。

ハーフパンツの中の手はパンティの脇から忍び込み、美智子の花園を凌辱し始めた。

「尾藤さん、もうちょっと付き合ってよ、バスから降りたらお別れじゃない…」

「やめて…、大声だすわよ…」

「声を出したら、恥をかくのはアンタだぜ、それより、もうちょっと付き合ってくれたら、バスから降りる時に、カメラメディア、渡してやるよ。」

「…」

無言の美智子を、了解したとみなした二人は、美智子を思う存分、指戯するのだった。

前の座席の手摺に掴まり、歯を食い縛り耐える美智子の目からは、涙が滲んでいた。

ただ、身体は男達の指に応えてしまっていた。

長く辛い時間だった。

バスから降り、解散式が終了すると、美智子はメディアを握りしめ帰路に着いた。

家に入ると、直ぐにシャワーを使った。

記憶ごと洗い流したかったが、シャワーが身体を打つと、記憶は鮮明に、身体はその時を思い出した。

美智子は泣きながら、胸を揉み、花園に指を這わせる。

「アアァァァ~、イイイィィィ…、あぁん~、あ゛…」

ずっと堪えていた声が洩れる。

指が濡れた粘膜を掻き回し、シャワーの水流が肉芽を捉えた時、美智子はガクガクと身体は震わせ、逝った。

シャワーの音で声を誤魔化すように、数回逝って、美智子はバスルームから出た。

頭と身体にタオルを巻いただけで、居間に行くと、亭主が帰っていて、横になってテレビを見ていた。

「帰ってたの?」

美智子が声をかけると、亭主はテレビを見たままで返事だけをした。

「お前こそ帰ってたんだな、疲れたろ?」

「ううん、大丈夫…」

美智子は亭主の背中側に横になって、腕を亭主の身体に巻き付けた。

「おい、どうしたんだ?」

美智子は短パンの亭主の股間をまさぐった。

「…」

そのまま手を入れて、生チンを掴む。

「おい、おい…」

美智子の手の中で、生チンに血が流れ込んでくる。

美智子は、亭主の短パンとトランクスを剥ぎ取って、ムクムクと頭を持ち上げて来た、生チンを咥えた。

「ほんとに、どうしたんだ?」

亭主は頭だけを起こして言った。

頭を白いタオルでターバンのように巻き、身体も白いタオルだけで巻いてあり、胸の谷間が剥き出しになっており、眼鏡越しに亭主の顔を見ながら棹を握り、舌を使う美智子の姿に亭主の欲望が一気に増してきた。

亭主は身体を美智子と入れ替え、美智子を寝させ、自分は美智子の足の間で、Tシャツを脱ぎ捨て、裸になった。

下半身には、反り返った浅黒い生チンがあり、美智子は眼鏡の奥から潤んだ瞳でそれを見上げる。

バスタオルの裾から見え隠れしている、キラキラ光る美智子の淫毛に、亭主は生チンを押し付ける。

「あぁ・・きてぇ・・あなたぁ・・」

美智子が媚びると、誘われるように亭主は怒張した生チンをめり込ませていく。

「あアアァァァ・・いいいぃぃ・・」

美智子が絞り出すように声を上げる。

「凄い濡れようじゃないか、そんなにしたかったのか?」

亭主がゆっくり腰を使いながら言った。

「あぁん・・ちがうぅ・・そんなんじゃ・・あぁ・・いいいぃぃ・・いいのぉ・・いいのよぉ…」

身を捩り、声を上げる美智子…。

「ふふふ、とんだ淫乱ボランティアさんだな…。」

「いやぁ…、そんな、そんな事、言わないで・・ああぁっ、で、でもいいっ・・あん・・」

「やっぱり淫乱なんだ…」

「ああぁっ、あなた・・いいのぉ・・、ねえ、お願い、乱暴にして・・、あん、あん、淫乱な…私を乱暴に犯して・・あっ、いいっ・・メチャクチャにして・・」

亭主は美智子のバスタオル剥ぎ取り、乳房鷲掴み、腰を乱暴に打ち付けた。

「犯されて、悦ぶ淫乱ボランティアか?」

「あぁん・・やめてぇ~ん、犯さないで、ああぁっ、いいっ・・いいのぉ~、アアァァァ~、もっとぉ~、もっとぉよぉ~

亭主は美智子の両太股を抱え、尻を持ち上げ、打ち下ろすように、美智子を突く。

「がががあ゛ぁ゛~~、いいっ、すごい゛~いいのぉ~、いいのよぉ~、アアァァァ・・、いぐぅ・・ああぁっ、いくっ・・あん・・」

亭主は更に強く突き下ろしながら、美智子の乳首を潰すように摘まんだ。

「いいいぃぃぃぃい゛い゛~~、いくううぅぅぅ~~~

美智子は絶叫しながら、身体をビクビクと震わせ、ガックリと脱力した。

「凄い声と、凄い感じかただったな。欲求不満なのか?」

「…違うわよ…ただ、凄くよかったのはホント…、自分でもビックリする程感じて…」

「実は俺も良かったよ…いつも思うんだけど、若い頃より、今の方が、俺と美智子はピッタリだよ…、俺のモノと美智子のアソコは最高の相性だよ…。」

「あなた…嬉しい…」

「バカだな…泣く程の事じゃないよ…それより、俺は、まだ淫乱ボランティアを犯し足りないぞ…」

言いながら、亭主は美智子を四つん這いにした。

後ろから生チンを捩じ込みながら、美智子の頭のタオルを外す。

湿り気の残る髪がハラリと垂れ肩にかかる。

亭主はその髪を片手で掴み、片手で胸を掴み、腰を乱暴に使う。

「アアァァァ・・いいのぉ・・あなたぁ・・」

「今日は、タップリ犯してやるからな…」

パンパンと肉を打つ音が響く。

「ああぁっ・・、嬉しいぃ~、アアァァァ~、あなたぁ~~

美智子の淫声も、何の遠慮もなく、響くのだった…。

終り

このウラログへのコメント

  • 結愛☆ゆあ☆ 2014年08月03日 08:08

    珍しく旦那さんのもと平和理に終わりましたね
    私も妄想さんにタップリ犯されたい
    結愛の淫声が部屋に響く

  • ペルソナ 2014年08月04日 11:42

    こんなラストは想定外!やはり、妄想さんは一味違うキャンプ、私もあるけど、それは安全という想定内(笑

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