【ツンデレハート】結ばれる日、04

ちょっ、激しいわよっ！
痛い、痛い、痛い、……ひあああん…あれ？

そんなに痛くない。慣れたのかな。
彼は相変わらず激しく求めている。
「ごめんツンデレちゃん。愛しくて止まらないんだ……」
ぎゅっ。
あたしはしがみつく。
あたしだって、愛しいわよっばかっ。
「あっ。ツンデレちゃんが腰動かしてるっ」
勘違いしないでよねっ。主導権は飽くまであたし側にあるんだからねっ。
あなたがあたしを蹂躙するなんて許さないんだからっ。

ぬちゃ、ぬちゃぬちゃ…
あたしが腰を回してみせる。
「かき回して欲しいんだ？こうかな？」
ぬちゃ、ぬちゃぬちゃ…ぬちゃ、ぬちゃぬちゃ…

ああっ、これ。
ゆっくりそうされると、なんか良いよっ。
ぬちゃ、ぬちゃぬちゃ…
「すごいよツンデレちゃん」
何がすごいのよ。
「ツンデレちゃんの滴、いっぱい出てるよ」
これくらいは出るわよっ。
「感じてるんだね」
いちいち言うなっ。

んちゅ。
彼の言葉を封じるようにキスした。

「好きだよ……」
そういう言葉なら言い放題だ。

もう痛くないから、遠慮
なく求めなさいよねっ。躊躇なんてしたら許さないんだからねっ！
「許さないならどうなるのかな？ツンデレちゃんからいぢめられちゃうのかな？」
いぢわるだ～！
それじゃあたしがサディスティック淫乱娘みたいじゃない？そんなんじゃないんだからねっ。
「じゃあ、どMちゃんなんだ？」
いぢわるだぁ～！

良いから早くシテよ！
「じゃ、いっぱい愛するよ」
ずちゅ、ずちゅずちゅ…ずちゅ、ずちゅずちゅ…

何度も抜き差ししてみせる彼。
彼のちんちんはあたしの血で真っ赤になっている。それが摩擦とあたしの愛液でだんだん濃度を薄めている。
彼のちんちんはピンク色だ。なんだか可愛い。

「えっちだね、ツンデレちゃん」
なによっ。えっちな娘は嫌い？

「そんなことないよっ。僕は君が君だから好きなんだし」
ずるい。

き、気持ち良いんだからね。あなたが愛するから気持ち良いんだからねっ。

すると彼は覚えたてのセックスを総動員してきた。

あたしはものすごくはしたない顔と声をしてたのだろう。あまり覚えてはいない。

なぜなら……
ひあああ～！ナニコレ？怖い怖い怖い！

何かクルッ！あたしどうなっちゃうの？
助けて助けて……
無我夢中で彼にしがみつくあたし。ツンはどこかへぶっ飛びそうだった。

続く！