【ツンデレハート】ノーパン好きですか？

いいえ。
ぱんつ穿かないと萌えません。



母さん達の言う「メインディッシュ」とは何か？

「……//////」
それはツンデレちゃんだった。まるでお城の舞踏会に来たシンデレラみたいなドレスに身を包んで……って、
それ、僕の持ってた衣装やないか～い。
衣装を所有するに至った詳細は話したくない。

「悔しいですが、お似合いですわ」
衣装の作り主たる友達ちゃんがそう評した。

「ちょっと！せっかく着たんだから、ちゃ、ちゃんと視なさいよっ！」
恥ずかしいながら、そう挑発するツンデレちゃん。
恥ずかしいのはこっちもだよっ。

じー。

「ど、どうよ」
……
「何か言いなさいよっ！」
綺麗だよ。
それくらいしか言えなかった。

いつものツインテールをほどいてアップに纏めた髪が、更に新鮮な刺激だった。
僕は手を伸ばす。
「へ？」
姫、一緒に踊りましょう。

「な、なによっ！喜んで、ばか皇子」
手をとるツンデレちゃん。
なんかどっかで見たような気がするのだった。


「前世の記憶ですかね～～」
チャチャを入れる幽霊ちゃんだった。


ちゃんちゃん