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「検証遊戯」
2010年11月21日 23:50
今晩は、今日はこんな話です。
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●今エッチしたい。ダメ?
「はぁぁんっ…やぁ、結也ぁ」
アパートの一室に艶やかな声が響く。
その声の主、絵里は、中途半端に服を脱がされ、
恋人の結也に良いように弄ばれている。
「耳は感覚点の密度が低いって聞いた気がするけど、
よくここまで反応するもんだ」
「あっ、かん、かくて、ん?」
「こんな風に、僕の舌の這うところを認知できる点だよ」
結也の長い舌が、絵里の耳を優しくくすぐる。
時折、ぴちゃぴちゃと濡れた音が鼓膜を震わせる。
「あ、あふぅ…やぁ、ゆ、うや……」
身をよじる絵里を抱き寄せ、舌が背中を滑り降りる。
途端、彼女の背中をぞくぞくとした何かが駆け抜けた。
「ひあぁっ…ゆう…」
背を反らせたことで、胸が強調された。
男がそれを見過ごすはずもなく、突き出た桃色の突起を指先で優しく摘む。
「ああっっ、あぁ…んっ」
そのまま指先で捏ね回して、跳ねる絵里の体を観察する。
その片手が上半身のあらゆるところに触れると、
彼女の体は良い反応を示した。
だがそれは上半身に限ったことではなさそうで。体勢を変え、丁寧に足をさすってやれば、それだけでもビクビクと体中を震わせる。
「こんなところでもうそんな反応をしちゃうの?この奥は、もっと敏感?」
●今日もあれ、欲しいんでしょ?
「えっ、あ…やっ、結也…あ、あああっ!!」
結也の指が絵里の脚の奥へ届くと、途端に彼女は悲鳴を上げた。手近にあったクッションを抱きしめて、必死に理性を保とうとする絵里。
それに対し、結也は愛撫を繰り返し、そっと囁きかける。
「…まだ表面くらいしか触ってないけど?」
結也は一つ一つ確かめるように、彼女の全身に触れてきた。そして、指をそっと置いて、丁寧すぎるくらいゆっくりと中へ侵入させる。
ある程度指で感じたところで、くい、と指を折れば、
ちょうどざらついたところを軽く擦ったようだった。
「ひゃああっっ!!」
突然の大きな快感に、体が一際大きく跳ねる。
「ここが、いわゆるGスポットと呼ばれる領域だね、絵里」
「やあっ…そ、な…」
「くすくす……せっかくこうやって一つ一つ教えてるんだからさ」
「そん、な…余裕、な…いよぉ……」
次々と与えられる快楽の連続に、絵里の頭はもうオーバーフローしそうで。
「結也…も、やぁ…」
熱に浮かされるように、愛おしい男の名を呼び続ける。
彼女の頭にはもう、彼以外存在しない。
ひたすらに自分を呼ぶ絵里の様子に、結也は自らの欲望が抑えきれないことを自覚する。
器用に片手で熱い欲の塊を取り出し、彼女の入り口へあてがった。
「ねぇ、挿れていい?挿れるよ…」
結也は先を蜜部へ擦りつけて、それから焦らすように穏やかに、絵里の胎内へと侵入を果たした。
●意識が飛ぶまで
絵里がクッションを抱きしめているように、結也は絵里をきつく抱きしめた。
そして彼女のクッションを取り上げて、床へ投げる。
「あ…」
彼女から不安そうな声が漏れた。
クッションへ伸ばそうとした手は、男の腕の中へ閉じこめられて。
「絵里、愛してる……」
結也は熱い息と共に、絵里の耳へと言葉を注いだ。
それに応えるかのように、彼女の中がいっそうきつく締まる。そのまま、意識が飛ぶまで互いに貪欲に求め合った。
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こういう内容だと消化不良かな?
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