- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 人生の最後のパートナーになるであろう方を募集しています。 体型とすればグラマーの方が...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「弟の友達」
2010年11月29日 12:45
今日はこんな話です、いかがかな?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●なつみさんと飲めるなんて、めっちゃ嬉しいですよ。
「なつみさん?なつみさんですよね?」
新入社員の男の子に話しかけられて、私はキョトンと彼の顔を見つめた。
「覚えてませんか?タカシくんの高校の時の友達で今山マサキです。」
そう言われてもう一度顔をマジマジと見ると、確かに面影がある。2つ年下の弟タカシの友達で、高校の頃よく遊びに来ていたマサキくんだ。
「あっ、思い出した。すっかり大人っぽくなって…わかんなかったよ。」
「なつみさんと同じ会社で働けるなんてめっちゃ嬉しいですよ。」
そう言って笑う顔はまだあどけなく、胸がキュンとなった。仕事の覚えも良くハキハキとして明るい彼は、すぐに重要な仕事を任されるようになった。
その日も遅くまで残業し、結局2人で帰ることになった。
「お腹空いたね。」
「もう9時ですもんね。何か食べて帰ります?」
「そうだね。ちょっと飲む?明日は休みだし。」
「いいですね。なつみさんと飲めるなんてめっちゃ嬉しいですよ。」
またまた私の胸がキュンとなった。
会社の近くの雰囲気のいい居酒屋で、
カウンターに座り、飲みながらいろんな話をした。
高校の頃の事、大学の事、タカシの事…。
すごく楽しくて少し飲み過ぎたかもしれない。
店を出た時、足元がちょっとフラついた。
「大丈夫ですか?送っていきますよ。」
「大丈夫だよ。マサキくん、終電逃しちゃうよ。」
「このままなつみさん一人で帰す方が心配です。」
「ありがとう。じゃあお言葉に甘えちゃお。」
●好き…目で彼にそう言っていた
「マサキくん、ありがと。近くだからここでいいよ。」
駅に着いてこう言うと
「ダメです。ちゃんとマンションまで送りますから。」
「マサキくん…。」
嬉しくてまたまた胸がキュンとなる。
間もなくマンションにたどり着いた。
「じゃあ俺帰りますから。今日は楽しかったです。」
「もう少しここにいて。」
私はマサキくんの目を見つめた。好き…目で彼にそう言っていた。
「なつみさん…酔った女性を襲う男と思われたくないから、先に言いますけど…ずっと好きでした。なつみさんに会いたくてタカシの家に遊びに行ってたんです。だから、なつみさんと同じ会社で嬉しかったんです…。」
そう言うとマサキくんはキスをした。柔らかくて暖かい唇…。私は彼の背中に腕を回した。
私の口に彼の舌が入ってくる。その舌に自分の舌を絡ませる。やがて彼の指がそっと私の胸に触れた。一番敏感な場所を優しく撫でる。
●やがてキスをし見つめ合った後…
ストッキングを脱がされ、ショーツの横から彼の指が滑り込んでくる。クチュッと音をたて指が浅く、深く私の中を行き来する。
「マサキ…くん。お願い…来て…もう…我慢できない…。」
私たちは着ているものを全て脱いだ。
彼は熱く硬くなった男性自身を私にあてがった。
「あぁ…なつみさんと一つになれるなんて…夢みたいです。」
そう言うと少しずつ私の中に入ってきた。
まだ動いていないのにイキそうになる。
彼は少しずつ腰を動かしながら、
右の乳首を吸い、左の乳首を指で転がす。
「んあっ!もうダメっ!イク!」
頭の中が真っ白になり、何度イッたかわからない。
「なつみさん…もう…ダメです…俺…イキそうです…。」
そう言うと彼は私の肩を抱き腰の動きを速めた。
二人同時に果てるとしばらくそのまま抱き合っていた。
やがてキスをし見つめ合った後
「タカシに何て言おう…」と二人同じ事を言った。
クスッと笑い合い、幸せな温もりに包まれた。
----------------------END----------------------------
昼ドラみたいですね。
このウラログへのコメント
コメントを書く