●女の子たち（50）

常々、男とは変な動物だと思います。同時に、チンチンも奇妙な生き物です。例えば、ハードな仕事で、体力を使い切っていたり・・・風邪などを引いて熱があったり・・・そんな辛い状況の中、あいつは何を勘違いしたのか矢鱈と絶好調に元気！・・・なんて、不思議なことが起ります。一説には、弱っている自分の身体を察知して、断末魔で自分の子孫をこの世に残そうとする、本能的な反応で、ごくごく自然なことだそうです。




はっきり言って、私は完全にダウンしているのですが・・・そう、私の部分はアップしているチグハグな状態なのです。ベッドに侵入して来たYTは、Tシャツ一枚。・・・先生、苦しいですか・・・とか言いながら、抱きついて来るわけです。習慣と言うものは凄いなぁ・・・本人の危機的状況より、隣に女の子がいて微妙に密着しながら性的行為の前段階にあることを選択して、普段通り、両手の指などが繊細な動きを始めます。現実的には、ほぼマグロ状態の私に、YTが覆いかぶさり・・・キス。YTの柔らかい膨らみを感じながら、背中に右手を回し、左手は下着越しにお尻からその部分へ・・・柔らかくタッチ。小さく漏れる吐息。





YTの動きは、ぎこちなく、それは、彼女の経験の無さを物語っているようでもありました。ダウンしているのだから、そんな男気を出す必要は無い筈なのですが・・・ちゃんと、リードして上げないといけないな・・とか思っている自分に、多少、つっこみを入れたくなりました。・・・若干、吐きたくなる気分を、精一杯我慢して攻撃開始。優しく、柔らかで・・・丁寧な、しかし、執拗な攻撃です。





Tシャツを脱がしてみると・・YTは、思っていたよりボリュームがあり、結構sexyボディーの持ち主です。頬を紅くして、恥ずかしがり、硬直し身を攀じるYTの仕草は、明らかに演技性はなく・・二十歳を過ぎた性・・というより・・・まるで中学生（さすがに実際は知りませんが）・・・とでも言うべきものでした。そのうぶな表情が男心に火をつけます。・・まるで、おねしょ でもしたかのように・・ぐっしょりと濡れてまったYTの下着を取ると・・・薄めのヘア－の包まれた、綺麗なピンクの彼女が顔を出しました。





私は、本当に優しく黄金の左手でタッチし、クンニすると・・・YTも、それこそぎこちなく私の下半身を親指と人指し指で操りながらフェラ。・・・まさか、こいつ初めてなの？・・・などと思いながらも丁寧に攻撃しYTの奥深くに私を挿入しました。硬直と吐息・・・YTは強く私に抱きつき・・・何やら、必死にキスをします。私は・・・少し、激しいピストン運動で・・・酔いが廻り出しました。YTには悪いのですが・・・強く抱き締められると・・・吐きそうになるので、体勢を入れ替え、バックから攻めます。YTの丸くて可愛いお尻に目を奪われつつ、激しく突き上げます。YTは枕を押し当てて声を殺しています。そして、二人とも昇天。





YTは、そのまま暫く動きません。私は、ぼんやりと天井を見ながら・・なんだか、妙なことになったなぁ・・などと考えています。・・・・この後、ピロートークでYTは、衝撃の告白をします。続きは次回。




PS＊　体調不良でログの更新が出来ませんでした。ごめんなさいね。・・来月は入院だし・・。