- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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●女の子たち(43)
2010年09月03日 00:03
MYの年齢は27歳。19歳で結婚して21歳で出産。その後、DVの旦那と離婚。同時に、この仕事に就いたそうです。・・・なるほどね。現在は、6歳の息子と二人暮らし。今日のように、遅くなる日は近所の母親ニ子供を預けているとのこと。・・・ん-・・・子供生んだ身体に見えないなぁ。だから・・・どうしても帰らなければいけない。
『遅くなっても・・・いいんやけど・・・』
『・・・ふん・・・』
『私・・今、女か母親かどちらかを選択を迫られたら・・』
『・・母親?・・』
『あなたといると自信無くす・・』
どこまで本気で、どこから演技か見分けが着かないのですが・・・涙目でそう言われると、強引にそれ以上口説けなくなってしまいます。一瞬、私が、MYの家に行く提案も頭を過ったのですが・・・冷静に考えて、今日初めて出会った子とそこまでする必然性が思い浮ばなかったので・・・提案することを差し控え、このままロマンティックにバイバイすることにしました。
『また会える?』
『私は、暫く、このお店にいるから・・』
『・・そうね、お客と女の子の関係は、ある意味美しいよね。』
『・・また、逢いに来て・・』
まぁ、皆に同じようなこと言ってるんだろうな・・・と自分に言い聞かせていたのですが・・・基本的に、男はバカですから・・・お仕事で西に出向く用事がある時は、MYのところに顔を出すようになりました。そのうち、いろいろと相談に乗るようになり・・・こういうのって何だかヤバいとおもいつつ・・・MYのペースで深みに沈んで行きそうな・・・ほんと、男はバカで・・・
まぁ、そんな折、私はせっせと東京のアトリエで仕事をしていたのですが・・突然、MYからTEL。こういうのは嬉しいものですよ。
『よう!久しぶり!』
『うん。元気?病気、大丈夫?』
『・・ん、改善はされてないけど、進行もしてないみたいだね』
『今度、いつ、入院?』
『来月の中頃』
『zzさんの夢見ちゃって・・』
『へー・・死んだとか・・・』
『やだ!変なこと言わないで!』
『じゃあ何?』
『・・・私、あなたに逢いに行く・・・』
『え・・なんかこっちに用事?』
『あなたに逢う用事!』
何を思ったのか・・・MYが突然・・・しかも、日帰りで、私と逢うだけのために東京にやって来ます。この一部始終は・・・また明日!
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