- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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●女の子たち(49)
2010年09月14日 00:54
正直、私、お酒は強いです。過信かも知れませんが・・・酔いつぶれることは、まずありません。これが今回のポイントです。
『先生、私・・・次の店に行きたい』
『・・・あてがあるの?』
『はい!barなんですけど・・』
『へー・・この辺、詳しいの?』
『はい!近くに住んでますから・・』
YTは、高知の出身で・・だからと言う訳ではないですが・・こんな天使みたいな顔して・・思いのほかお酒が強いのです。そのことは、同級生の間でも有名で、だから事実、そのあだ名の通り、難攻不落の天使・・なのです。飲んでも、ほとんど、表情が変りません。・・・私もそうなのですが・・。2軒目のbarで・・・YTはドライマティニ、私は、チェイサーをスタウトで余市のロック。2、3杯飲んだあとのことです。・・・私は、トイレに行った記憶はあるのですが・・・それからの記憶がありません。突然、物凄い勢いで、酔いが回り出したのです。・・・以前、四斗樽の底に残ったお酒(多分、一升五合より多い)をイッキ飲みさせられた時のような感覚。そして・・・気が付くと・・・私はYTの部屋のベッドの上にいました。
『・・・ここ、どこ?』
『私のアパートです。』
『どうしたの?俺』
『先生、突然ダウンして・・・』
『YTが運んでくれたの?』
『いえ・・先生自分で歩かれてました。フラフラ・・』
『お水・・もらえる』
多少、頭が重い感じはしましたが・・・基本的に大丈夫だろうと思っていました。起き上がろうとすると、頭がガンガンします。
『先生、大丈夫ですか?』
『ダメかな・・』
『泊まっていって下さい』
動けないのだから・・・他に選択肢はありません。・・・でも、私がこの程度、前後不覚になったのは、過去2度しかなく、両方とも物凄い量のイッキ飲みを強要された時で・・・しかも、記憶はないのですが・・・イッキ飲みの後も、ガンガン飲んでいたらしいのです。と言うことは・・・今回のケースは、全く初めての経験だと言っても可笑しくありません。別に、体調が悪かったわけでもありません。自分の身に降り掛かった、この不思議な状況を、割れそうな頭でぼんやりと考えていました。
『先生、楽な格好になった下さい。』
そう言ってYTは私のジーンズを脱がします。私は、情けない話ですが・・・いわば仮死状態なのでほぼ、YTの言いなり・・・させるがまま・・・
『先生、私、一緒にベッド入っていいですか?』・・私は、答える気力もありません。
この後、天使の誘惑が始まります。続きは・・・・次回!
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