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筆おろし・・・おしまい

2010年09月04日 00:03

筆おろし・・・おしまい

ベッドに戻って・・・

また二回・・・

考えたら 渡部くん 何回・・・

下山さんの11回は無理やりだけど

この子 まだ 余力ありそうな気がする

あとで考えたら

若さじゃ済まない気が・・・

もしかして渡部くんですごいタフなんじゃ・・・


いつのまにか寝むってしまったみたい

目を覚ます

渡部くんはまだ寝てる・・

でも・・・

まだ 大きくなれるのはすごい・・・

わたしのあそこは少しひりひりする・・・

考えたら 退院してから

ずっとだもの・・・

なんか数か月分使っちゃったって気がする・・・

やっぱり わたし おかしくなってる・・・

それでも なんか足りない・・・


寝てる渡部くんの上になって

ゆっくりと渡部くんのを・・・

起こさないようにゆっくりと動かす・・・

幸せそうな顔で寝てる・・・

夢の中でもわたしを抱いてるのかな?

それとも坂井ちゃん?

もしかして島ちゃん?

「んふっ・・・」

声を出さないように口を押さえ

なんかこれって ドキドキする・・・

起きたらわたしが上で・・・

びっくりするだろうな・・・

起きなかったら 記憶にない一回が存在するわけで

それは わたしだけの秘密の一回・・・


あと少しで この時間が終わる・・・

渡部くん 満足してくれたかな・・・?

心残りなく田舎に帰れるよね・・・



わたしはどうなるんだろう・・・?

まさか 中に何回も出させたなんて

想像もしてないだろうし・・・

もし 妊娠なんてしてたら・・・

いくら 心が広いって言っても・・・

さすがに これはやりすぎだと思う・・・



さすがに許してもらえないと思う・・・

わたしに残ったものは・・・

際限なくしたがるこの体だけ・・・

少し 悲しくなる・・・

後悔してないって言ったら 嘘だよ・・・

でも 後悔したら この時間が・・・

渡部くんの思い出が嫌なものになっちゃう・・・

後悔してない・・・

うん 後悔してない・・・

自分に言い聞かせる・・・


こんなこと考えながらも

体は気持ちよくなっていく・・・

「んっ、くふ、ん・・・」

いってもなおも動き続ける・・・

泣きながら口を押さえて声を殺しながら

いき続けるこの姿は

他人から見たらどう見えるんだろう・・・?

[うっ  ]

渡部くんから声が漏れる・・・

起きたわけじゃないみたい・・・

わたしの中に広がる渡部くんの・・・

 

自然に抜けるまで渡部くんのを感じて

口できれいにして

渡部くんの横に寝転がる・・・

 
終わりの時間が迫ってくる


「渡部くん・・・」

[あ、ううん、あれ?]

「もうすぐ時間だよ・・・」

[えっ?]

シャワー浴びよ・・・」

シャワーを浴びてる最中

さすがに 前ほどの元気はないけど 

また大きくなってる・・・

キリがないし もう やめておく

服を着て 渡部くんの横に座る

そして肩に頭を付ける・・・

髪を優しく撫でられる

うん、最後までいい感じだよ・・・

「夢は少しは叶った気分になれた・・・?」

[はい、全部叶いました]

「全部なの・・・?」

[風俗の夢も やりまくるのも 脱童貞も]

「うんうん・・・」

[彼女も出来ました]

「えっ・・・?」

[ほんとに短い間だけど最高の彼女も出来ました]

「渡部くん、きみ・・・」

[えっ、ゆうこさん どうしちゃったんです?」

泣けたよ・・・

なんか すごい今の言葉 泣けちゃったよ・・・

ほんとに泣き出しちゃったよ・・・

いきなり泣かれたら 困るよね・・・


渡部くんを引き寄せキスをする・・・

「泣いてる女を優しく引き寄せてキスをするの

そして びっくりしてたり 何するのって言われたら

 
泣いてる女にしてあげられる方法はこれしかしらない

そう言うの・・・

映画の台詞みたいだけど

こういうのを恥ずかしげもなく 

さらっと言える男になってね・・・」

[は、はい 頑張ります]

ホテルを出て駅に向かう

ホームまで送るって言う渡部くん

断ったけど送りたいって言うから送ってもらう

電車が隣の駅を出たらしい

渡部くんに抱きつく・・・

「渡部くん 田舎帰っても頑張ってね」

[はい あの、もしこっちに]

「わたしからはメールも電話もしないけど]

[あう]

「何かあったらメールしてもいいからね」

[あ、はい]

「あ、約束の写真は送るから」

[あ、はい ありがとうございます]

あまり嬉しそうじゃない理由はわかってるよ

「今日のことは 渡部くんの好きにしてね」

[好きにって?]

「忘れてとは絶対言わないけど

忘れないでとも言わない 渡部くんに任せる

ただ ひとつだけ言っておきたいの」

[なんですか?]

「わたしは今日のこと 素敵な彼氏

悔いのない素敵な時間を過ごせたって

本気で思ってるから これは一生忘れないから」

「ゆうこさん」

あ、渡部くん 涙ぐんでる・・・

「わたしも 泣いてる子にしてあげること

これしか知らないから」

渡部くんにキスをする・・・

新幹線のホームじゃないんんだから

40過ぎのおばちゃんが やりすぎだって思う

でも なんか これが自然な気がした・・・

電車が来るまで ずっとキスしながら

多分 まわりが変な目で見てる

ホームの残される渡部くんのこと

今 考えたら 大変だったろうなって思うけど

その時は ただ キスが終わったら

笑顔で電車に乗り込もう

そればっかり考えてた・・・

そして 唇を離して

「元気でね さようなら」

多分 笑顔だったと思う

電車に乗り込んで手を振る

そして 電車は動き出す

もう 外は見ない・・・

見たらひきずりそうだから・・・


主人に帰るってメールをして

家の前に戻ってくる・・・

もしかしたら もう ここにはいられなくなる

そう思いながら わたしは鍵を開け

家の中に

                 ・・・入った


ネタばらし


わたしがこの先 どうなるんだろう?

そう心配してくれる方もいると思いますが

落ち着いて考えれば

こうしてログを書いてることで
 
とりあえず大事にならずに済んでるってことなんですけどね

というか・・・

悩んでた自分が

馬鹿みたく思えるほどの

独特な理屈で納めてくれるし・・・

根本的に普通とは

別な世界を展開してる主人

わたしは その従順な僕です・・・

このウラログへのコメント

  • 蒼い月 2010年09月04日 00:09

    素敵な心を持つ人達には 素敵な人がつながっていくんですね。
    全部読んで素直に良かったと思えました。

  • けんじ 2010年09月04日 00:13

    素敵なひと時でしたね。
    でも、ご主人の回答にも興味津々です。

  • やじ 2010年09月04日 04:48

    ご主人の性癖?寛大さには驚きですが、いくつになっても純愛はいいものです。良い思い出に仕舞って下さい。

  • aki 2010年09月04日 07:58

    渡部君にとっては貴方は素敵な一生思い出に残る彼女なのでしょうね。。。

  • ぽんた 2010年09月04日 09:23

    素敵ですね。 ひーちゃんはいい恋しましたね。

  • よしのぶ 2010年09月06日 00:59

    そんな素敵な思い出が出来て良かったですね。

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