獣の祭典・・・肉塊

入れて欲しい・・・

恥じらいなんてなく

わたしは口にし続ける・・・

この人たちの意地の悪さは

主人並みだ・・・

指で自分のを掻き回す・・・

ぐちゃぐちゃ音がする

それだけ濡れてるってことなんだ・・・

「入れて・・・早く・・・」

田村さんの顔が目の前に・・・

いつもの笑顔だ・・・

「田村さん・・・お願い・・・入れて」

[うーん　入れたいのはやまやまだけど」

「入れてお願い・・・」

[嫌な予感がするんだよね」

「入れて・・・」

[あ、もうスイッチ入ってる？」

「入れて・・・」

あとで聞いた話・・・

ここで無視したら後がもっと怖い

そう感じたそうで・・・

[あ、しまった　そういうことか」

田村さん　主人を見る

[もしかして　承知済み？]

昔　田村さんたちが撃退された人

えっち大好きな子で

より気持ちよくなるために

1週間えっちを一切しないで

ためにためて　一気に爆発させたとか・・・

そう　今のわたし・・・

いかされながら焦らされて・・・

爆発寸前・・・

「入れて・・・」

[あ、いやその]

まどろっこしくなってきて・・・

つい地が出る・・・

「入れろよ・・・」

[あう]

田村さん　わたしの口調の変化に

覚悟を決めてくれたみたい

あとで聞いた話

一番に入れるのは田村さんと

主人から指定があったそうで

「早く入れろ・・・」

[は、はい]


田村さんのおっきいのが入ってくる

「あっ、あああああああああああ」

大きな声が漏れる・・・

「来てっ　もっと・・・」

[うひゃひゃ　やっと入れられる]

この能天気な発言は松谷さんだ

[咥えて咥えて]

口に松谷さんのがねじ込まれる・・・

なんか　このメンバーの中で

この人は異質だ・・・

なんか憎めないけど

わたしは好きになれないかも・・・

「んぐっ、はっ・・・」

上手だけどデリカシーがない・・・

下山さんがグレードアップしたらこうなのかな？

かわるがわるわたしの中に入ってくる

主人と同等・・・

わかる・・・

みんな気持ち良過ぎる・・・

「あああっ・・・うああああ」

わたしは声をあげ続けるしかない・・・

もう・・・

女じゃないかも・・・

ただの淫らな生き物・・・


　　　　　　　　　　　　　・・・淫らな肉塊