主人の暴走ﾓｰﾄﾞ・・・

主人の弱点発見

と言ってもかなり前から知ってたけど

なかなかそこを攻める時間がなくて

逆襲されたらわたしの負けだし

いろんな理由

主人の入院でわたしに世話かけたこと

今度　わたしが入院する事

深水さん終了のかわりに

井口さん参入のこと

とにかく

たまには攻めたい

わたしの希望が通りました


でも・・・

もうしない・・・

すごいけど・・・

ある意味　怖いので・・・


いつものようにえっちをする

『で、したいわけ？』

「うんっ・・・」

『ひとつだけ警告しとく』

「うん・・・？」

『暴走のログは読んだよね』

「うん・・・」

『多分　あれ事実だから』

「多分・・・？」

『わたしも記憶がなくなる』


うん・・・

知ってるけど信じてないから・・・

ありえないし・・・


主人の弱点を探し出す

『ちょっ』

ビンゴっ

『まっ、やっぱやめ』

「いやだよ」

さあ　わたしの逆襲

『はうっ』

敏感な状態な主人

おもしろい・・・

『あっ』

ビクンとする主人

いっちゃったよ・・・

男の人でもいくってあるんだ・・・


『くすっ』

「えっ・・・」

『あはっ』

「ちょっと・・・？」

これが・・・もしかして・・・？

『くすっ』

えっと・・・

なんか・・・

主人じゃない・・・

ゆっくりと主人が近づいてくる・・・

「あの・・・」

『あははははっ』

「あっ・・・」

いきなり胸をつかまれる・・・

キスで口をふさがれる・・・

なんかすごい荒っぽい・・・

けど・・・

「ああん・・・」

すごい気持ちいい・・・

でも・・・

この人は誰・・・？

『あっはは』

この妙にテンション高いのは

誰・・・？

「あ、そこ・・・」

『ここがなあに？』

なんかいたずらっぽい顔・・・

『ここをこうしてぇ』

「ふあっ・・・」

『いい反応っ』

「いやっ・・・そこは・・・」

『あはは　いっちゃえいっちゃえ』

指がお腹側を刺激する・・・

『あはっ　ふくらんだっ』

「いやっ・・・だめっ・・・でちゃう」

『だしちゃえ』

と　いうか何で・・・

本当に　女言葉って・・・

「でるっ・・・」

『あはは　もっともっと』

「いやぁぁぁ・・・だめっ」

連続で・・・・

「はぁはぁ・・・」

『つぎはぁ　お尻っ』

「えっ・・・」

くるっと体を回されて

お尻をつかまれる

『おははっ、丸見えっ』

あの・・・あなたは誰・・・

「はっ・・・」

お尻の穴を舐められる・・・

指がゆっくり・・・

えっ、なに・・・？

なんかいつもと違う感覚・・・

「あふっ・・・」

同時にあそこに指・・・

って

片手はわたしの腰にある・・・？

お尻の穴に親指

あそこにひとさし指と薬指・・・

なに・・・これ・・・？

お尻の中のお腹側

あそこの中のお尻側とお腹側

「なっ　なに・・・これ？」

『あははっ　変形三点責めっ』

「あんっ　さんてんっ・・・」

『あはは　さとみちゃんの大好きだったやつ』

さとみって・・・？

誰・・・？

その時携帯がなる・・・

『あはっ　あきちゃんだっ』

あきちゃん・・・

井口さんだ・・・

井口亜紀子　井口さんの名前

『でるよっ』

「えっ？」

『もしもしっ　あ、あきちゃんっ

うん　えっ　なんでもないよ

うん　うん　変わるね』

携帯を渡される・・・

「も、もしもし・・・」

(やがみさん　今のご主人ですよね？)

「そ、そうよ・・・なに？」

(いや　ちょっと暇だったんで電話したんだけど)

「暇って・・・」

(主人が接待で遅いのと

ちびお泊りしててひとりなんで)

「そ、そう・・・あぅ・・・」

(やがみさんっ)

「あんっ、なに・・・？」

(してるんですね？)

「あんっ　してる・・・」

(どんなのですか？)

「今ね・・・

お、お尻とあそこに・・・

ゆび・・・あああああっ」

『あっははは　ぐちゅぐちゅしてる』

(そうなんですか？　気持ちいいですか？)

「あん　そう・・・気持ち・・・いい」

(いいなあ、あ、ところで御主人どうしちゃったんです？)

「あくっ、えっ、なに・・・？」

(なんかすごいテンション高いみたいで)

「あ、ちょっと　暴走モード・・・あうっ」

(暴走って？)

なんか井口さんの息が荒くなってない・・・？

主人の手が頬に触れる・・・

「あぷっ・・・」

指が口の中に・・・

(えっ、やがみさん　どうしちゃったんです)

もう・・・意識が・・・飛ぶ・・・

「らめ・・・もお・・・こはえられ・・・」

(やがみさんっ)

「ごへん・・・らめ・・・あああああ」

主人のがあそこに・・・

胸を下からつかまれる

痛いっ・・・

気持ちいい・・・痛い・・・

わけわかんない・・・



あとで井口さんに聞いた話だと

主人のテンション高い笑い声

なんかカマっぽいおしゃべり

わたしの絶叫

そして　携帯が切れたって


気がついたら・・・

わたし　廊下で寝てた・・・

主人も隣で・・・

「あの・・・」

『ん？』

「なんでここで寝てるの？」

『知らん』

「知らないって・・・」

『記憶が飛んで　　　　』

「なに・・・？」

『えらいことになってるな』

「えっ・・・？」

慌てて主人が動く

『とりあえず　これ　着て』

そしてシーツを持って下に・・・

雑巾とか持ってあがってくる・・・

「えっ・・・？」

なんか・・・

シーツが水・・・

うん・・・とにかく○浸し・・・

色々　ぶちまけてて・・・



何が起こったのか・・・

わかりません・・・

主人も覚えてなく・・・


なんか・・・

うん・・・

　　　　　　・・・もうしない