バイト先閉店・・・後編

えっと・・・

前回のログのスナックですけど

普段からああいうスタイルではないので・・・

普段は普通のスナックです

ただ　今思えば

バイトしてた人たちの

普段の仕事とかが・・・

なんかすごいだけです・・・

最終日で招待客のみということで

特別だっただけです・・・

続きはじめます


なんかすごいことになってる・・・

咲ちゃんは左右から触られまくり・・・

他の子も　ほとんど裸みたいなかっこう・・・

『さすがに店内で本番はしないだろうけど』

「うん・・・」

『何があってもおかしくないねえ』

そして女の子の自己紹介・・・

「自己紹介って・・・」

『君もするんだよ』

「えっ・・・」

(月曜と木曜にバイトしてました　あきです

今日はこんなかっこですいません

時々　ママのとこでスパコンしてます)

スパコンって・・・

ピンクコンパニオンじゃないの・・・


(火曜にバイトしているリーです

ソープランドに勤めてます

よかったら　遊びに来てくださいね)


なんか　みんなすごいことしてるなあ・・・

そしてわたしの番・・・

主人から何か手渡される・・・

「これはなに・・・？」

『着替え』

「これをどうしろと・・・？」

『生着替え』

「えー・・・」

『だって他の子みたいに

裸同然でずっといられる？』

「む、無理・・・」

『だから生着替え』

「あぅ・・・」

確かに　そりゃ見られるのは嫌いじゃない・・・

だけど・・・

でも考えたら・・・

ただ　着替えるだけだし・・・

主人ががっちりガードしてくれる・・・多分


「金曜にバイトしてる　ゆうこです

えっと・・・

何も出来ないので生着替えします」

なんかすごい盛り上がってるし・・・

やっぱり恥ずかしいので

背中を向けて服を脱ぐ・・・

今日の衣装は赤いチャイナ服

実は　主人の趣味で

チャイナ服って家に4、5着あったりして・・・

お尻が見えるとこまで脱いだところで

なんかざわめきが起こってるし・・・

そうよね・・・

下着つけてないし・・・

(ゆうこさん　いつも下着つけてないって

本当だったんだっ)

咲ちゃん・・・

声が大きいって・・・

[そのまま　前向いて]

誰かが叫んでる・・・

頭の中がしびれてくる・・・

つい・・・

言われるままに前を向く・・・

[おー]

なんか盛り上がってる・・・

あんまり盛り上がらないで欲しい・・・

ひっこみつかなくなる・・・

[両手広げてもっと見せて]

「あう・・・」

主人の方を見る・・・

あ、なんか考えてる・・・

主人がステージまで来る

『ども、ゆうこの亭主です』

[旦那が来てたのかよ]

『はい　来てました

えっと　まあ　亭主の前でこういうのは

さすがにきついとは思うので

このくらいでご容赦願えれば助かります』

「あっ・・・ちょ・・・」

言ってることとやってることが・・・

わたしの胸を後ろから・・・

包むようにして・・・

もう　だめ・・・

立ってられない・・・

主人にもたれかかるしかない・・・

『挨拶不可能状態になったようなので

すいませんがここらで、次　咲ちゃんどーぞ』

カーデガンを着せられ

抱えられえるようにして席に戻る

『やらせておいてなんだが』

「うん・・・」

『大丈夫かい？』

「だめ・・・」

『ふむ』

「帰ったら責任とってよね」

『ほいほい』


そしてステージには咲ちゃん

(金土日とバイトしてる咲です

えっと　ゆうこさんが

あんなすごいことしちゃった後で困ってます)

[脱げ脱げっ]

(はーいっ　リクエストにこたえて脱ぎますっ)

わたしをだしに使わないでよ・・・

『あの子　どうやら普段はピンサロしてるらしい』

「そうなの・・・？」

『さっき名刺もらった』

「そうなんだ・・・」

『多分　みんなに配ってるんだろうね』

「行くの・・・？」

『行かない』

「なんで・・・？」

『愚問だ』

「えっ・・・」

『風俗行く必要ないし』

あ、そういうこと・・・

そうね・・・

望めば　わたしが

ソープ嬢でもストリップ嬢でも

なんでもなるものね・・・
　
「あっ・・・」

主人の手が胸元から胸に・・・

裾からあそこに・・・

みんなに見られちゃう・・・

そう思ってまわりを見る・・・

・・・

もう　あちこちで・・・

咲ちゃんなんか4人くらいに

もみくちゃにされて喜んでる・・・

口でしてる人もいる・・・

『ハプバーってこんな感じかな』

「そうなんだ・・・」

『行きたい？』

「えっ・・・いや・・・いい」

『よかった』

「えっ・・・？」

『他の子なら何されても気にしないが

やっぱ　君がされたら腹がたつし』

「すごい勝手な理屈・・・」

『自分勝手の典型だから』

それにしても・・・

貴重な体験しちゃった・・・

見られるとか

見られるかもとか

それはよくあるけど

何十人もの人に見られる

意識が真っ白になりそうで

そのくせ肌がいつもより敏感になったような・・・

視線が突き刺さるような・・・


でも考えたら・・・

ピンクコンパニオンのバイトで

裸を見られるなんて

慣れてたはずなのに・・・

なんであんなに・・・

感じちゃったんだろ・・・？

なんで・・・？

答えは・・・

主人がきっと知っている・・・

次のログは井口さん編

　　　　　　　　　　　　　　　　・・・多分