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犯される妄想4

2010年03月31日 00:45

「じゃあ、舐めてあげるね」

彼女笑顔で僕の頭上に移動する

僕の顔に彼女の胸をかぶせるような形で、僕の胸へと顔を寄せた

まだ、彼女は服を脱いでいない。ブラウスとタイトスカートのまま。ブラウス越しに豊かな肉感が僕の顔にかぶさる。

柔らかい・・

理性を溶かすような感触。

しかもひそかに憧れていた人の・・

夜毎に夢想していた・・柔らかな乳房・・

そう思うと・・ますます・・体が熱くなってゆく・・

でもその感触をゆっくりと味わっている間はない

彼女の唇は、指先で十分に固さを与えられた胸の突起を確実にとらえて来た・・

「んんっ・・」

胸に圧迫された状態で・・くぐもった声が上がる・・

指先とは違う・・濡れた柔らかな感触が・・突起をついばむ・・

彼女の唇に・・ついばまれている・・

そう思うと・・余計に感じてしまう・・

恥ずかしいのに・・

感じている事を隠したいのに・・

鋭敏になってしまった感覚は・・いやらしさを開花させられてしまった僕の体は・・

そうすることを許さないのだ・・

唇でついばまれたり・・舐められたり・・舌先で弾かれたり・・軽く歯を立てられたり・・

様々な動きで責め立てる彼女の口・・

そのたびに・・のけぞり・・顔を振り・・

おくりこまれる快感に反応してしまう僕・・

僕は反応すればするほど・・責めは執拗さを増してゆく・・

しかも・・のこった方の突起も・・彼女の指先は休ませてくれない・・

右からも・・左からも・・快感は送りこまれ・・

しかも顔の上には、憧れていた人の胸のふくらみが乗っていて・・

どんどん溶けてゆく理性・・

もう・・どうにでもしてほしい・・

そんな・・全面的に服従したい気持ちが湧き上がる・・

でも・・

だめ・・

そんな恥ずかしいこと・・できない・・

その音を聞けば僕の恥ずかしさが増し、そのせいでますます感じてしまうことを察知しているかのように、彼女の口は・・卑わいな音を立てて・・僕の胸を責めている・・

時に右を・・時に左を・・時間をかけてじっくりと・・

あいた方には必ず指先が訪れ・・休まずに摘みあげ、ねじり上げ、こすり上げるのだ・・

唾液でなめらかさを加えたその感触は・・気持ち良さを増し・・

僕の体をのけぞらせる・・

くぐもった声を上げさせる・・

その反応に気を良くするように・・ますます・・卑わいに・・音を立て・・激しく・・執拗に・・責めを続ける彼女・・

当然・・僕の最も恥ずかしい部分。既に丸見えになっていて、隠しようがない、その部分は。もはやこれ以上ないほどに、硬度を強め、反り返っている。刺激を求めるように脈打っている。

「気持ち良い?」

彼女は繰り返し聞いてくる

「んんっ・・むむっ・・んんんんっ・・」

溶けかけた理性を、そのたびにかき集めて・・僕は首を振る・・

でも首を振ると・・彼女の胸のふくらみを一層感じてしまう・・

ああ・・もう・・どうにでもして・・

そう思いそうになるのを必死でこらえる・・

男なんだから・・

しかも縛られて辱められているんだから・・

こんなことで感じてはいけない・・感じている事が悟られてはいけない・・

我慢しないと・・

そう言い聞かせようとしても・・

「んんっ・・」

「むぐぅ・・」

「ひぅぅぅ・・」

激しく弾いていたかと思うと、突然、優しく摘ん
でねじり、ゆっくりと動かす指

舌先で先端をじっくり舐めていたかと思うと、突然、小刻みに弾いてみたり・・

音を立てて吸いついて歯を立ててみたり・・

そのたびに・・声が漏れのけぞってしまい・・

言い聞かせる心の声も・・どんどんと弱くなってゆく・・

ようやく顔をあげた彼女は・・僕の紅潮した顔を見て笑った・・

「ふふ・・すごくいやらしい顔してるわよ・・」(続く)

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