- 名前
- あき
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 山口
- 自己紹介
- 女性に優しくいじめられたいM男です 妄想ばっかりが膨らんで 寂しく一人で触ってます ...
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犯される妄想11
2010年04月11日 15:18
紅潮した顔・・
白い肌・・
溢れる蜜の香り・・
切なげな声と吐息・・
そして何より・・僕の舌で感じてくれている・・事実・・
これらは・・僕に激しい興奮を与える・・
もし・・手が自由だったら・・
きっと彼女を抱きしめていただろう・・
でも・・
現実は・・
僕は・・大の字に拘束され・・
彼女に顔に乗られ・・
全て・・彼女の意のままに・・もてあそばれている・・
そう考えると・・爪を立てて胸の内側をかきむしられる様な痛みが走る・・
そっか・・
そうなんだ・・
・・自分が・・彼女のことを好きであることを・・思い知らされる・・
ただの・・憧れ、だと思ってた・・
でも・・好き、だったんだ・・
この・・「好き」を・・表現したい、というはちきれる様な想いと・・
でも・・彼女にとって僕は・・ただのおもちゃに過ぎない・・という想いが・・
やるせない気持ちを胸一杯に膨れ上がらせる・・
ああ・・
抱きしめたい・・
彼女を守りたい・・
でも・・
・・そんな僕の心の動きを知ってか知らずか・・
彼女はだるそうに体を動かすと・・僕の腰を見つめ・・笑う・・
「あら・・元気になってるわね・・」
その言葉に・・僕は・・また・・顔を赤らめる・・
そう。
手足を縛られながら。顔に乗られながら。おもちゃのように扱われながら。
また。僕は激しい興奮に包まれている。
一度、情熱のほとばしりを経験し、おとなしくかがんでいたものが、再び熱く固く大きくたぎらせている。
力強さを示すように、浮き立った血管が見える・・
「ふふ・・窒息しそうで・・泣いてたくせに・・こんなになっちゃって・・」
「はぁっ・・」
彼女は指先で先端を弾いた・・
甘い痺れが腰に走る
「あなたは・・苛められるのが・・とっても好きなのね・・」
違うんです・・あなただからです・・こんな風にされるのが・・あなたにされているから・・
声にならない叫びが胸にこだまする
「縛られて・・無理やり・・女の人にされて・・感じてるなんて・・いやらしい・・」
違うんです・・あなたにされてるから・・感じてるんです・・女の人だったら・・誰でも良いわけじゃない・・
「いつも・・こんな風にされることを考えて・・一人でいやらしいことしてるんでしょ」
「ああっ・・あんっ・・」
意地悪く・・囁くように言いながら・・指先で・・繰り返し弾く・・
そのたびに・・送りこまれる感覚が・・甘く・・
ああ・・もっと・・
声に出せない・・想い・・
彼女は・・僕の耳元に・・口を寄せた・・
「ねえ・・私に・・入れたい?」(続く)
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