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犯される妄想7

2010年04月05日 20:59

彼女は、僕の顔の上に腰を下ろすと、口や鼻にこすりつけるように腰をくねらせる・・
湿った布地が僕の顔に押し付けられこすりつけられる・・

彼女下着・・
彼女の・・あの部分・・
それが僕の顔に・・

そう思うだけで昂ぶりが押し寄せる
その上・・
そうやって腰をうごめかせながら・・僕の上に伏せて・・
激しく高ぶっている僕の固くなっているものを・・握りしめた・・

「あのね・・舐めてあげる・・」

その言葉と共に・・生温かく濡れてざらざらしたものが・・先端に触れ・・ゆっくりと動くのを感じる・・
上下に・・左右に・・ゆっくりと・・味わうように・・
それが彼女の舌だ、と思うと・・ますます高ぶってしまう・・
びくんびくんと・・その高ぶりは・・固くなったものに伝わる・・

「ふふ・・元気ね・・」

彼女は言いながら・・握りしめた手を・・ゆっくりと上下に動かす・・
その動きによって作り出される快感・・
動くたびに・・とろけるような・・甘く痺れるような・・皮膚の裏側から撫でられるような快感が・・腰からさざ波のように広がる・・

「んんっ・・むぐぅっ・・むんんっ・・」

それは理性を失わせ・・
淫らで甘美な渦に・・身を任せるよう・・背中を押すものとなり・・
ブレーキが完全に外れる、聞こえない音が、脳の中でした・・

大の字に全裸拘束され・・憧れの人に顔の上にまたがられ・・恥ずかしい部分を握りしめられ・・舐められている・・
男として・・屈辱なのに・・感じている自分・・
そして・・彼女も・・僕が感じていることに気づいていて・・

ああ・・恥ずかしいのに・・屈辱的なのに・・
なのに・・
気持ち良い・・

僕は・・顔を自ら動かし・・彼女腰の動きに合わせる・・
鼻先が・・下着の上からでも判る・・すこし固くなった部分に当たるようにして・・
舌を伸ばし・・濡れた部分をなぞって・・
自ら首を伸ばし・・顔を一層押し付けて・・
彼女も僕の顔の動きにこたえるように・・一層・・腰をくねらせ・・
時にじっと押しつけ・・時に激しくゆすり・・

その間も・・彼女の手は・・腰の動きに連動するように・・時にゆっくりと・・時に激しく・・動き・・
舌が・・先端を舐めまわす・・
送りこまれる快感に・・耐えられず・・のけぞって口を開くと・・狙ったように、そこに腰の柔らかい部分が押しつけられ・・

「んんっ・・むぐぅっ・・むむっ・・」
「んぁっ・・はぁっ・・んんっ・・」

僕のくぐもった声と・・
彼女の喘ぐような声、そして・・ぴちゃぴちゃと舐める音・・

その音がさらに僕の興奮を高める・・
高められた興奮は、さらに感覚を増し・・
感覚が増すたびに・・のけぞり・・声をあげてしまう・・

「・・やっぱり・・こういうのが・・好きなのね・・いやらしい・・」

彼女の声も・・言葉も・・ますます僕を高め・・

彼女の手や舌の動きに反応して・・腰が動いてしまうたびに・・
彼女は同じ動きを繰り返し・・ますます・・僕は感じさせられ・・

とうとう・・

「むむっ・・むむむむむっ・・むむむっ・・」

むせ返るような彼女の香りを鼻先に押しつけられ・・口を濡れたものでふさがれた状態で・・
僕は激しく全身を痙攣させる・・
甘く痺れるような感覚は・・腰を中心に爆発するかのように高まり・・
そして・・

どくんっ・・どくんっ・・どくんっ・・どくんっ・・

激しく白い液体を吐き出しながら揺れ動く、彼女の手に握られたもの・・
彼女はその最後の一滴まで絞りだそうとするかのように・・ゆるゆると・・動かしている・・

「むむっ・・んんっ・・んんんっ・・・」

僕の顔は彼女の腰に押さえつけられたまま・・
僕は彼女にいかされてしまった・・(続く)

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