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犯される妄想13

2010年04月15日 12:32

僕は頭が痺れたようになって・・
もう・・腰は・・ずっと求めていて・・
縛られて不自由な中でも・・わずかに動かせる中で・・彼女に包まれようと・・もがくのに・・
彼女は・・上手に動いて・・僕の願いをかなえてくれない・・
ああ・・はやく・・はやく・・僕を・・食べてしまって下さい・・
声にならない切ない想い・・

そこに彼女は・・あの意地悪な笑顔で・・「入れてあげない」って・・

ああ・・ダメ・・欲しい・・下さい・・

僕はもう・・完全に彼女の虜になっていた・・

外れた理性のブレーキは・・もはやちぎれてどこかへ飛んで行ってしまった・・

夢中になって・・口走ってしまう・・恥ずかしい・・屈辱的な言葉を・・

「ああ・・僕の・・僕のお○ん○んを・・お○ん○に・・全部・・入れて下さい・・お願いします・・」

言った途端に火照りが増す体・・
ついに言っちゃった・・こんなに恥ずかしい言葉を・・でも・・
これで・・ようやく・・

でも・・彼女は言う・・

「え?聞こえないわ・・」

腰をくねらせ・・僕の先端を・・濡れた襞で撫でるようにしながら・・吐息を漏らす

「ああん・・ふふ・・」

僕の潤んだ・・切ない表情を見つめながら・・あの・・とびっきり意地悪で・・素敵な笑顔で・・言う・・

「もっと・・大きな声で・・聞こえるように・・言いなさい・・」

ああ・・
彼女は・・どこまでも・・意地悪で・・そして・・
素敵だ・・

僕は甘い陶酔で・・もやがかかったような頭で・・想う・・

なんて・・素敵なんだろう・・

僕の体が・・彼女に呑み込まれる前に・・僕の心は・・もはや完全に・・彼女に呑み込まれてしまっている・・

その事実が・・嬉しくて・・切なくて・・

僕は彼女の言う通りに口を開く・・

「僕のお○ん○んを・・お○ん○に入れて下さい・・お願いっ」

「もっと。もっとよ」

「ああ・・僕のお○ん○んを!お○ん○に!入れて!下さいっ!」

とうとう・・僕は・・絶叫した・・
彼女に縛られ・・いいようにもてあそばれ・・その上・・こんな恥ずかしい言葉まで言わされている・・
それも、こんなに大声で・・
その事実を考えるだけで・・屈辱感を覚えるのに・・どうしても・・体は・・熱くなる・・

そう・・彼女は判っている・・どうすれば・・僕が・・熱く・・燃えるのか・・
全部・・判っていて・・見抜いていて・・僕を・・捕まえて・・食べようとしているんだ・・

そう思うと余計に興奮する・・

ああ・・食べて下さい・・僕を・・あなたのものにして下さい・・

そして。

「ふふ・・そんなに大声で言わなくても・・聞こえるわよ・・いやらしい子ね・・」

彼女は・・奥から溢れる蜜で十分に潤った泉で・・濡れた音を立てて・・僕の先端を責めながら・・
甘い吐息を吐きだしながら・・
意地悪を言う・・

そして、ようやく。

「じゃあ・・いいわ・・入れてあげる・・ほら・・ちゃんと見てなさい・・ほら・・入れるわよ」

ゆっくりと・・腰を沈める彼女・・
ずぶずぶずぶ
音がしたように感じる
柔らかな濡れた襞を押し分けて入って行くのが判る・・
それは求めていたもので・・
ずっとおずけされていたもので・・
求めていた以上に・・
柔らかく・・
熱く・・
濡れて・・
気持ち良かった・・(続く)

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