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遠距離恋愛(第3話)

2009年07月23日 13:06

遠距離恋愛(第3話)

<前回からの続き>

家に着くとすぐにメールを書いた。鉄は熱いうちに打て。今の気持ちのまま、最初の山を乗り越えよう。

「明日、学校が終わった後でこっちまで来てくれない?もちろん、交通費ホテル代は僕が持つから」

しばらくしてから返信

ホテル予約してくれたら行くよ」

すぐに家の近くのホテルを予約。
翌日は山のように仕事が溜まっていたが、夜に持ち越すわけにはいかないので、必死に処理。彼女からはどの新幹線で向かうというメールがあったので、ホテルチェックインしたら電話するように返信。一旦、家に帰って彼女からの電話を待つ。

待ちに待った電話の後で、小道具を買いに寄り道して、ホテルへ向かう。
エレベータに乗ると心臓がドキドキしてきた。昨日会ったばかりなのに、すごく久しぶりに会う気分。部屋をノックすると彼女が出てくる。
おお、今日も可愛い!

「可愛い服だね。アクセサリーもよく似合ってるよ」
「全部安物だよ。学生だしお金ないもん」

その言葉が終わるか終わらないかのうちに、彼女をギュッと抱き寄せて、唇を合わせる。お互いに待ちきれなかったのだ。キスをしながら、彼女お尻を撫でようとして、やっぱりゆっくりしてられないと思い直し、ネックレスを外して、ワンピースを脱がせる。
もちろん勝負下着
ベットに押し倒してブラを外すと、胸にタッチ。細身の体に釣り合ったカワイイ胸の膨らみ。その小さな丘の上に大きなブドウが硬くなって乗っている。丘の周りから指と舌で円を描きながら少しずつ傾斜を上っていく。頂上に達すると硬くなったものを口に含んでゆっくりと舌で転がす。

「あぁ」

僕を待っている間にシャワーを浴びていた彼女の肌はしっとりとやわらかい。
その感触を確かめながら細い足に移る。
内股を探るともうかなり湿っている。パンティを脱がすとしっかり準備が整っている湿ったヒダヒダが現れる。指先で触れるともう準備万端だ。
もう我慢できない。
急いでスーツを脱ぐと、正上位で僕の硬くなった肉棒をズブッと突き刺す。

「ああっ、ああっ、いや」
「すごく硬くて、大きい。私、久しぶりだから」

彼女の中は狭くてきつい。興奮してずっと動かしていると、すぐに果てそうだ。
体位を変えてバックから突き刺す。彼女喘ぎ声が大きくなる。
ガンガン突いているといってしまいそうだ。少しペースを落とす。ゆっくり優しく突いてから、深く強く突く。これを繰り返すうちに彼女の声のトーンが変わる。
僕ももういきそうだ。
もう一度、正上位に戻す。最初、ゆっくりと出し入れしてから、腰を素早く小刻みに動かす。

「あああああっ、それすごい」
「もういっちゃうよ」
「いいよ、来て」
「うっ」

勢いよく飛び出した白い液が、ゴムの中にたっぷり。まだまだ夜は長い。今日は何回いけるだろうか?

「休憩がてら、食事に行こうか」
「うん」

部屋から手をつないで街へ向かった。

<次回へ続く>

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