今年も折り返し

見方によっては
昼ドラのような泥沼な設定
男がいてその彼女がいて
彼女の友人がいて
三人が一緒の家に暮らし
男が友人と関係を持つ
これが泥沼化しないと
アダルトビデオの世界に移行するｗ

これは色んな意味で呪いだｗ

親の因果が子に巡り

最近　弟が浮気してると

弟の嫁さんが疑ってる


あえて事実は触れまい

わたしの弟だ

うむ、そういうこと

マザコンだし

うむ　50年ほど前の

ある方の写真になんとなく似てる

弟は「めちゃ可愛い」と絶賛しておった



深くは触れまい

と、いうかあのアホの事はおいといて



このログを書いてる人でなしの事だ

うむ　自覚はある



だが　あるだけ



さて戻ってきた坂井ちゃん

実家帰ってる間に考えることあり

ひとつの結論を持って帰宅



そして　わたしと彼女

ひとつの答えは出た

ついでに先々の二人の答えも出て



いよいよ



で、こう書くといつ？と

わたしの書く話はいつも後日話

戻ってきた初日から

かなり押せ押せな坂井ちゃん

ああ　そうか　誰かに似てると思ったら

わたしの過去ログ『ペテン師の夏』に出てきた子

うづきに似てるんだ

「あの制服コスって好きですか？」

ドアから顔を覗かせ聞く坂井ちゃん

「あまり興味はないねえ」

「そ、そうですか」

「なんで？」

「あ、実家帰ったとき
昔　こっちで初めてライブに行ったときの服が見つかって」

「ライブでコスってｗ」

「あ、そういうのじゃないですよ」

「わかってるって　昔　椎名林檎のライブとか
ナースコスで行く人　多いとか聞いたことあるし」

「あ、あの　林檎じゃないですけど」

「ん？」

「多分　わたしその手の人です　」

と　いうことは　ナース

「今　興味持ったかも」

「はい？」

「是非見たいね」

これは　　　ツボだ

彼女の白ワイシャツ　白ニーソには

視覚的に至福にて至高のものを感じたが

これも　それに追随する

「いいねえ」

「そ、そうですか？」

「うん　これは萌えポイント高い」

「あ、あの」

「ん？」

「決心はしてきたんですけど」

「ふむ？」

「まだ　心の準備が」

「あ、いや、まだ時期では」

なんの話と思うだろう

いや　あまりにツボだったので

つい癖で

押し倒してたりしてｗ

でも　せっかくなのでキスはしとく

軽く服の上からスキンシップをし

少しだけ直に触感を楽しみ

坂井ちゃんを解放ｗ

「あ、坂井ちゃん」

「はい？」

「決心って　」

「あ、決めました」

「ふむ」

「後は説得だけです」

「あ、そっちは話し合ったよ」

「そうなんですか？」

「許可は出たので」

「よかったぁ」

「いいのかどうかは知らんが
その時はよろしく」

「あ、こちらこそ」

そう言って　ひざまずきお辞儀をする

このとき　少しだけ頭によぎったギャグがあった

なんだっけな　ヲタっぽい男が叫ぶやつ

気のあるような素振りをされて

「ほれてしまうがなぁぁぁぁ」って叫ぶやつ

まあ　それでも　ゆうこが一番なんだけどね