ホットチャイ

今日は昼にマトンカレーをいただいた。
スパイスの深さと力強さが心地よく、食べ終える頃には身体の内側がすっと温まっていた。
そして、セットで運ばれてきたホットチャイ。
これがまた、自分にとって欠かせない一杯だ。

砂糖を二本。
多いと言われても、この甘さがちょうどいい。
スパイスの余韻を優しく包み込み、辛さを丸く整えてくれる。
湯気の向こうでほんのりと立ち上がる香りが、午後への切り替えにぴったりだ。

ビジネスの現場では判断の連続だが、こうした“小さなこだわり”があると気持ちが落ち着く。
甘めのチャイをゆっくり味わいながら、午後の段取りを静かに整理する。
それだけで自然と気持ちに余裕が生まれる。

今日も良いリズムで仕事を進められそうだ。