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「変異」と「進化」について
2025年10月10日 01:45
「メダカの話は興味あるけど、小難しい話はいら
んねん!」と言われました
ごめんなさい
でも、一旦、話し出すと止まらないのです
今回で終わりにします
以下は読んでいただかなくて結構です
え!いつも読んでない!トホホ(泣)
と言うことで、気を取り直して
今回は、「変異」と「進化」について書かせて
いただきたい
私は、メダカに興味を持つまでは、「進化」のし
くみについて、環境の変化が動植物の遺伝子に影
響を与え、その環境に適合する種が生まれてくる
と考えていた
しかし、どうも違うのである
メダカの例で言うと、環境に関係なく、一定の「
変異種」は生まれてくる
それらの「変異種」のうちより環境に適合したも
のが、生き残り繁殖していくということらしい
「変異」と「進化」の関係についてである
教科書的に言うと、「変異」は「進化」の「材料
」であり、「変異」が生じても有利でなければ、
集団に広まらず、「進化」にはつながらない場合
もある
「変異」は個体レベルでのDNA変化
「進化」は集団レベルでの変化
これを改良メダカにあてはめてみると
改良メダカは、人間の手によって改良作出された
もので、生物学的な進化ではなく「品種改良によ
る変化」による「進化」が著しいものとなる
この品種改良の過程で利用されているのが、一定
の変異種の誕生と累代速度の速さである
わずか30年余りの年月で700種類を越える改良メ
ダカが作出されてきた
その進化の速度は、野生からペットにまで進化し
た犬や猫に比べても数千から数万倍の速さである
私の持ちネタとしては、ここから多様性の意味、
優位性からLGBTQと社会のあり方に続いてい
くのであるが、もうやめておく
以前、喫茶店でそれほど親しくはなかった女性に
この話をえんえんしていたら、私がトイレに行っ
た隙に帰られて、以後連絡が取れなくなったとい
う貴重な経験がある
当然、コーヒー4杯分の伝票は私の席に突きつけ
られていた
逆の立場だったら、私もそうしただろう
それが理解できるようになったのは
私の「進化」なのではないだろうか








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