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AGIの開発で人型2足歩行ロボットがもう直ぐに量産体制へ アメリカ勢が先頭に立つ
2025年02月15日 15:39
AIの現在の開発のメインは、AGI(汎用人工知能)の開発がメインになって来ている。
通常のAIはAIアシスタントという業務のサブ(企画、回答、計画)が目的で
様々なビジネス現場で役立っている。
次世代のAIというのは、空間を認識して、自由に移動できたり、運ぶ事が出来たり、公共機関に乗って移動出来るような物理AI(フィジカルAI)と呼ばれるものになって行く。
この物理AIが出て来ると、AI人型2足歩行ロボットが当然ながら我々の世界に入って来る。
以前デジログでも挙げたが、AGIは物理AIと同義語と呼べなくもない。
このAGIを搭載した人型2足歩行ロボットは、イーロンマスク率いるテスラが「オプティマス」という
AI2足歩行ロボットを開発していますが、今年中にこのオプティマスをテスラの工場内に1000台働かせる計画である。人型ロボットが現実的に活躍する世界がもう直ぐそこまで来ているという事になります。
それとアプトロニックというアメリカ企業がAI2足歩行ロボットを開発している。
ここの創業者はホンダでASIMOの開発も担当していた人物である。
このアプトロニックの開発したAI人型2足歩行ロボットは、名称をアポロと言い、既にNASAやメルセデスベンツの工場で実証実験を行っている。
2027年に数万台、2028年に数十万台の量産計画をしている。
これまた凄い計画ですね~。
日本勢にはこうしたAIヒト型2足歩行ロボットの量産計画は無いから非常に残念です。
AGIの開発に出遅れているからもある。
日本勢で資金を大量に流入して、開発や市場マーケットを開発する経営者や研究者がいないのである。
ここでも政府が動かないと難しい市場ですよ。日本勢には開発能力は十分にあるのですから。
ロボット先進国だって言うのも過去の話しになって来ています。
この状況を見ていると、やはりアメリカに先を越されてしまう公算大です。
期待出来るとすれば孫さんが行っているソフトバンクロボテックス位かも知れない。
彼もAGIの開発を目指していますから、AGIの開発目的というのは
人型2足歩行ロボットに他なりません。
このAI人型2足歩行ロボットが、アップルのiphoneで起きた大きな人間社会の変化を超える
存在になるかも知れませんね~。
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