- 名前
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- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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こちらのペロブスカイト型結晶は冷却素子に繋がる。有望ですよこれは。
2024年10月03日 21:31
ペロブスカイト型の太陽光素子は有名になったが、今回のペロブスカイト型結晶は
特定波長のレーザー光を当てると、光るのだが、照射されたレーザー光のエネルギーよりも
強いエネルギーの光を放出するのです。
これは面白いですよ。当てられた光より強いエネルギーが放出されるのですから
その結晶は冷えて行くわけです。
まあ冷媒を使わないで冷却する方法はいくつかあるのですが、今回のペロブスカイト型結晶はより
簡単に冷却する事が可能になりますね。
小さい素子だとベルチェ素子が有名ですが、熱を逃がす場所が必要になります。
他には打ち水のように、液体が蒸発する時に周りから熱を奪って冷やす蒸発冷却
特定材料に磁場をかけて冷やす磁気冷却などがありますが
今回のペロブスカイト型結晶(セシウム、鉛、臭素を使う)は、光を当てるだけで、冷やしてくれるのだからこんな簡単な事はない。
ペルチェ素子に変わる材料がようやく出て来たってとこです。
世の中暑くなるだけで、簡単に冷却できる素子はペルチェ素子以外世の中に出て来ていなかったので
これは期待してしまいます。
こういう物質(結晶)が見つかっているのであれば、あとはより純度の高い結晶とか大きな結晶を
作り出す研究だけです。
ペロブスカイト型太陽電池よりもこちらのペロブスカイト型冷却素子の方が
需要は出て来るかもね。
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