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キヤノン好調久々に株価5000円突破 超有望なCT機フォトンカウンティングCT機
2024年09月02日 17:09
キヤノンの株価が5000円台に久々に到達しました。
従来のデジカメが好調(ミラーレス一眼レフ)、携帯のカメラよりより精度の高い
写真が撮れ、ハイアマの人に人気になっています。
カメラでもセキュリティーネットワークカメラ(市街地カメラ)も世界中で設置が増えて来ています。
このように従来からあるカメラ部門が好調な事も株価上昇に繋がっています。
商業用印刷機やメディカルビジネスと言った分野も好調です。
特に有望なのはメディカル分野です。
超有望なのは、次世代CT機であるフォトンカウンティングCT機です。
従来のCT機と違って、より超高精度の画像が放射線量が従来の1/3程度で撮れる優れ物です。
例えば今まで見つけられなかった小さな腫瘍や、脳疾患、脳腫瘍血管障害などの超詳細な
画像が撮れます。もちろんカラー映像です。
又腫瘍の部位にきちんと薬が入っているかなどの確認も取れます。
これは薬品の種類によって出来ないものも有りますが、今まで不可能とされるものまで
撮影が可能になるのです。
それによってより的確な手術を受ける事が可能になるわけです。
フォトンカウンティングCT機と従来のCT機の違いは(フォトンとはX線光子)、そのX光子を電気信号に変えるのにルートを2段必要なのが従来CT機で、ストレートに電気信号に変えられるCT機がフォトンカウンティングCT機です。
このフォトンカウンティングCT機の開発はまあ最終段階に来ていますから、
あと2年後程度には正式に上市されるでしょう。(国立がんセンターとの共同開発案件です。)
医療現場に取ってこのような新型CT機が出て来ると、助けられる患者が確実に増えますね。
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