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丸紅、UCC上島珈琲らのタンザニアでのコーヒー栽培は1石三鳥だな

2024年09月03日 16:08

タンザニアは森林の伐採が進んでいる。森林伐採の原因は、蒔炭材料や木材売買、農地開墾などが
主な理由です。
森林伐採の影響は生態系破壊、CO2の増加等環境破壊へとつながります。
人口増加のため、食料確保から農地を増やそうとしますが、元々熱帯は酸性土壌のため
作物栽培には適していませんから、どうしても焼き畑農業という灰を利用して土地を中性化する農法になってしまいます。
無論農地としては良くなりますが、先進諸国より効率よく農業生産は出来ません。
そこで丸紅、UCC上島珈琲らは、タンザニア森林伐採された土地珈琲栽培する事にしたわけです。
これは実に良い事ですよ。前述のように生態系破壊を防げるし、熱帯地方でのCO2削減にも寄与します。
元々コーヒーの木は、酸性の土があっているので、中性,弱アルカリにするにする必要もないのですよ。
これらの事業は、農林水産省の目にも止まり3.4億の助成金も出るようです。
アフリカ農地伐採は、更なるマイナス要因があります。それは蜂が減少して行く事です。
森が無くなって来ると、蜂がいなくなり、植物の果実や実も減って行く事になります
そうするとそれを食べる鳥だの動物も減って行く事になります。ひょんな事から環境破壊が進むのですよ
今回の森林伐採した所にコーヒーの木を植える事で、1石3鳥いや1石4鳥の効果が期待出来ます。
この事業計画を出して来たのは、世界中に散らばって、その土地がより良い社会となる様いつも
考えている商社マン(丸紅)からだと思います。
日本の商社は、日本にも絶大に貢献していますが、全世界に向けて貢献していると思います。
それがすべての総合商社株主となっている所以ですかね。

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