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農林中央金庫だけではない海外債券の含み損 。ニュースになったのはあおぞら銀行のみ
2024年06月24日 13:08
日本の金融機関でコロナ禍以前に投資した外国債券を持っている地銀や生命保険会社、JA辺りだが
未だ農林中央金庫以外は表立ってニュースにもなっていない。
特に評価損が大きいと思われるのは地銀であろう。
地銀は融資で稼げないから、主に海外のリートや海外の債券で運用しているはずである。
となると含み損の話しが出て来ても良いのだが、最近ではあおぞら銀行が海外のリートの類いに投資して
赤字に転落したニュース(株価は暴落)はあったが、地銀では未だそんな話しは出て来ていない。
ただ地方銀行は絶対にリートや債券の含み損が発生しているはずである。
まあ地銀の投資先は海外だけではない。日本の株式ETF辺りにも投資しているはずである。
だとすると、それらは結構な含み益があるはずである
ニュースになる前に含み益のある日本のETFを売って、含み損がある海外リートや
海外債券と相殺する事も考えられる。
まあこの線は結構現実的な話しだと思うね。
日経が指摘していた日本株のこの所の膠着状態の原因は、ETFの大量売却が絡んでいると言うのは
良い線じゃないかと思う。
じゃあETF売却は一区切りついたのかって話しだが、前期決算の第4四半期までには
そういう相殺取引を終えている可能性がある。
今期の第一四半期後の決算発表(7月後半~8月前半)で好調な決算内容が発表されると、ETF大量売却が無くなった事から、日経平均株価は4万円を超えて行く事も十分考えられる。
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