- 名前
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- 自己紹介
- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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サントリー食品初めての女性社長
2023年04月08日 23:23
売上1兆円以上の国内上場企業での女性社長は小野社長が初めてだ。
小野社長に大拍手です。
日本は女性役員でも15%程度で、G7先進国中最も少ない。
女性を低く見るという日本社会の歴史もあるだろう。
そして女性は結婚すると子育てという壁があるのも確かだ。
だがそれ以上に女性役員が少ないのは、女性特有の大きな理由がある。
日本の女性は大きな責任を受けきれないと言う事だ。
以前女性社員は部長以上には成りたがらない、と言及した事がある。
それは部長から役員となれば、大きな責任を負うわけで、それが嫌だと言う女性社員が圧倒的に多い。
子育てなら家族会議でもして夫が主夫になっても良いわけである。
夫より妻の方が能力あるなら、そういう選択をするのは実に合理的なわけである。
男女平等賃金を唱えるなら、責任ある仕事をこなして行って、初めて言える言葉である。
確かに大きな責任を負うのはストレスともなる。業績が悪ければ、部下が転属しなければいけなくなったり、最悪、事業部が廃止される事もある。仮にそうなった場合、上司は部下の転属先まで責任を負う。
部下の家族に対しても責任があるわけである。
業績なんていつも良いわけではないから、そういう事も企業では有りうるという事である。
役員ともなれば、部下とその家族の命運を握って仕事をしているわけです。
もし仮にうまく行かない事になれば、上司は結構大変である。株主総会で突き上げを食らう場合も当然ある。株主は責任など無いから言いたい放題である。とことん責任を追及する。彼らは株価が上がって儲けたいだけだが、株主ですから無下には出来ないわけです。
そんな事に耐え切れないから役員などやりたくないと言う事になる。
海外の女性達と比較すれば、日本の女性達は腹を括る事が出来ないのです。
そこが日本の女性役員が少ない最大の理由です。
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