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- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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アメリカの利上げ打ち止め感とドテン買い越し
2023年04月06日 23:55
雇用統計は明日発表されるが、他の雇用に関するデータが軒並み低下して来ている。
いよいよアメリカも景気悪化が進んで来たのだろう。
明日発表の雇用統計が下振れすれば、次回5月のFOMCでの利上げは行うか否か分からなくなって来る。
ただOPECが原油生産を引き締めた事で、再度ガソリン価格の上昇がみられる。
なんと間が悪い事をするものだ。
いずれにしても5月FOMCで金利0.25%を上げたとすると、今後は金融不安の再発恐れもあり、
そして雇用の伸びの減速が現実となれば、もう政策金利を上げる理由はなくなる。
現在失業者率は3.8%であり、若干増加して来ている。
これが4%を超えてくれば、FRBは早々に利下げに転じなければいけなくなる。
景気悪化は利上げ停止、利下げの局面になる。
そうなると相場はドテン買い越しが鮮明となろう。その時期はいつ頃か?
失業者数の増加が一番FOMCには怖いわけであるが、年明けかも知れないし、これは分からない。
相場は失業者の増加を待っているようで、何ともばつが悪い。
しかし失業者の増加が、相場のドテン買い越しのトリガーとなる。
まあ世界の経済を上向けさせるのだから必要悪という事になる。
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